オジサンはソーシャル・ネットワークサービスをどのように使っているか?
ソーシャル・ネットワークサービスというのがあります。SNSと省略することもあります。今週号のダイヤモンドで人脈特集が組まれていて、その中にも記事が出ていました。この記事を見たのかもしれませんが、最近、私に招待状を要求するメールを送りつけてきた友人もいました。そうなんです。GoogleのGMailと同じで、今では多くのSNSに加入するのには友人から招待状をもらわなければならないんです。なお、SNSでは、20代くらいからせいぜい30代までの若い人がほとんどで、私のように40歳を超えているオジサンはあまり見かけません。
私が加入しているのはmixiとGREEの2つで、ほかにも入っていたのかもしれませんが、そちらではまったく活動していません。mixiとGREEのどちらも、一昨年2004年の2月か、3月か、4月くらいに募集を始め、そのころは会員数も少なかったので、招待状なしで申込みだけでいくらでも入れたと記憶しています。私はそのころに加入しています。初期の方の会員ですから、SNSでは割合とカッコいいニックネームをつけています。今では取れないのではないかと思っています。決して、ブログと同じ「吉岡家一同おとうさん」ではありません。
SNSで何をするのかといえば、私の場合なんですが、出身校のコミュニティに入ったり、本や映画のレビューを書いたり、ブログのアドレスを公開したりしています。以前にもこのブログに書きましたが、私は中高6年間一貫制の中学校と高校に通っていましたから、中学校の卒業生のコミュニティはありませんので、高校と大学、つまり、京都大学経済学部のコミュニティに参加しています。ひょっとしたら、出身校のコミュニティの中では最高齢者ではないかとおそれています。職場のコミュニティもできたような気がしますが、今は親元官庁を離れて出向中の身ですので参加していません。少なくとも、私が加入した2年前にはありませんでした。霞ヶ関官庁街のコミュニティも最近できて、私の知り合いが管理人をしたりしているんですが、これも今のところ参加を見合わせています。知り合いが管理人だからです。
また、本のレビューについては、友人から招待状要求があった直後に、アマゾンやブログで書いていたのを適当にアップしました。ブックレビューの数そのものはアマゾンよりもずっと多いので参考になる場合もあります。もちろん、失礼ながら、アマゾンほどは質は高くないように見受けられます。でも、とても正直に批判している、というか、文句をいっているレビューが少なからずありますので、それはそれで参考にしていいような気がします。
もちろん、人によってSNSの利用方法はさまざまで、私のように純粋にネット上のコミュニティとして利用している場合から、ほとんど出会い系と間違っているような人もいると聞きますし、堂々と商売をしてその秘訣までネット上で公開している人もいるらしいです。どちらにせよ、私のような中年はあまりいません。
私は国家公務員で職階は参事官ですから、mixiかGREEか、どちらか忘れましたが、少し前に「参事官」で検索をかけてみたことがあります。ご同輩がいっぱい出てくるとは思いませんでしたが、なんと、公明党の神崎代表がヒットしました。神崎代表は検事さんの出身で、法務省のなんとか参事官をやっていたのか、なんとか参事官室に勤務していたのか、すっかり忘れましたが、それでヒットしたのだと思います。ついでにいうと、神崎代表のお友達には共産党の志位委員長が登録されており、志位委員長のプロファイルを見に行くと、今度は、社民党の福島党首がお友達登録されていたりしたのを記憶しています。この3人とも東京大学のご出身ですから、仲がいいんでしょうか。通常国会が始まる前だったんで、のどかな雰囲気をかもし出していたのを記憶しています。なお、この部分ですが、公党の党首で完全に公人だと思いますので、私のブログのようなさえない場でもあり、実名そのままで出させていただいております。プライバシー上の観点から抗議があれば伏せ字にして対処します。もしも、抗議があるのならブログのコメントでお願いします。可及的速やかに伏せ字で対処し、コメントの方は削除させていただきます。
最後にお断りですが、mixiとGREEについては、私は知り合いしか招待しません。ですから、知らない方からの招待状の要求はほとんど無視しています。でも、GMailについては大量に招待状の枠を持たされていますので、このブログのコメントを書いて下さった方には招待状を差し上げます。ただし、今月いっぱいだけで、私の招待状の枠を使い切った時点で終了します。
GMailの招待状がほしい人は、コメントの中に必ずメールアドレスを入れておいて下さい。私の方から招待状をお送りした後にコメントは削除させていただきます。あるいは、メールアドレスが長らくWEB上にさらされるのが困る方は、ご自分で適当なタイミングで削除して下さい。すべては自己責任でお願いします。
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