小学生向け学年雑誌では一足早く進級
我が家では子供達に小学生向けの学年雑誌を買い与えています。小学館から発行されている「小学3年生」をおにいちゃんに、「小学1年生」をおとうとの下の子に買っていましたが、今月3月に発行される4月号から、おにいちゃんに「小学4年生」、下の子に「小学2年生」を買うことになりました。
もちろん、春休みに引越しをして、引越し先の区立の小学校で手続きをして、4月の新学期から、おにいちゃんが4年生、おとうとの下の子が2年生に進級するのですが、小学校での進級よりも一足先に小学生向けの学年雑誌の方で進級してしまいました。
小学生向けの学年雑誌といっても、なかなかあなどれません。小冊子でドラえもんやムシキングなどのマンガが付いてきますし、付録もいっぱいです。小学生になる前の「めばえ」などはこの付録を目当てに買っていて、結局は私が付録を作らねばならずに苦労していたのですが、小学生になった今では、自分で何とか作れます。それから、付録だけでなく、ちゃんと雑誌の中身を読みこなせるように成長してきています。私も開放されて大いに助かっています。
今日買ってやった今月号の「小学4年生」と「小学2年生」に共通するのは、春休み公開のドラえもんやディズニーの映画の紹介や夏休み公開予定のポケモン映画の紹介、ムシキングのムシカードやわざカードの一覧表と小学館の雑誌に付いてくる特別ゲストのカード、などです。ムシキングの特別ゲストのカードはどちらもキングでした。なぜか、角に絆創膏を巻いているカブトムシです。
我が家で買っている小学生向けの学年雑誌にはドラえもん、ポケモンやムシキングのほかにも、小学生に人気のあるキャラクターで、たまごっち、名探偵コナン、デュアルマスターズ、キーボッツなどの情報が満載になっています。もちろん、学年により情報のレベルの差はありますし、勉強に役立ちそうな記事もたくさんあります。我が家は2人とも男の子ですので、男の子に人気のありそうな記事に目が向きますが、当然のことながら、オシャレ魔女などの女の子向けの記事もいっぱいあります。さらに、親が読むべき記事や広告などもありそうな気がしますが、私はそんなに熱心には目を通していません。女房は読んでいるのかもしれません。
我が家の子供達がもう少し大きくなれば、コロコロコミックもおもしろいと思えるような年頃になりそうな気がしますが、今のところは付録についてくるムシキングのカード狙いが見え見えなので、あんまり買いはしません。それよりも、科学雑誌の方に興味を持って欲しいものだと思っています。朝日新聞の週刊「かがくる」は親子で楽しめますし、学研の「1年の科学」や「3年の科学」は付録がとても充実しています。まだ、我が家の1年生はおもちゃとしてしか使いこなせませんが、3年生の方はかなり科学的な実験に近い使いこなしを見せています。
先生や親が十分に反応を確かめながら、子供達にいって聞かせるのはもちろん重要ですが、雑誌を読んだり、インターネットで検索したりと、自分から進んで能動的に情報を収集しようとするのは、小学生であっても私はそれなりに大切だと考えています。親や先生に言われないで、勝手なことをしているわけではないんです。
下の写真は小学館の小学生向けの学年雑誌を持つ子供達です
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