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2006年3月31日 (金)

子供の自立と親の特権

松戸から青山に引っ越して1週間がたちました。
家に中にはまだまだ開けていないカートンボックスが目立ちますが、それでも、かなり整理されてきましたし、昨日のうちに、ADSLが開通してインターネットも使えるようになりました。これに先立ってパソコンを出しましたので、引越しのお知らせハガキの印刷も終え、宛名を書いて、この週末ころから投函し始めるつもりです。

子供達に個別の勉強部屋を与えるのが引越しの最大の眼目であったわけですが、個室を与えられて子供達の意識も少しずつ変化してきたように思います。特に、おとうとの下の子の方が個室で自分1人で寝たいといい出しています。おにいちゃんの方は1人で寝るのはそんなに乗り気ではありません。
よくよく聞いてみると、引っ越す前の松戸の同じ団地にいた下の子のクラスメートで、小学1年生から1人で勉強部屋で寝ている子が割合といたそうです。先週の3月23日のブログの写真で下の子とツーショットしたお友達なんかも、一人っ子なので勉強部屋を与えられて、そこで1人で寝ているそうです。少子化が進む中で、このようなお子さんも結構いるのかもしれません。下の子本人は自分がおとうとであって、おにいちゃんと共同の勉強部屋しか与えられず、二段ベッドでも置かない限り子供部屋で寝るのはムリだと、子供心に考えていたようなんですが、引っ越して個室が与えられたからには、是非とも、個室で自分1人で寝てみたいと思い始めたようです。ですから、下の子は女房の通信販売のカタログを引っ張り出して、ベッドの品定めを始めたりして、かなり本人はその気になっています。もっとも、最大の問題は先月2月15日にこのブログでも取り上げた寝相の悪さです。しかし、これは時間が解決してくれるんだろうと私は楽観しています。
これに対するに、おにいちゃんの方はそんなに乗り気ではありません。これは、子供部屋で1人で寝ているお友達が身近にいなかった、というのが最大の理由だろうと思います。親や学校の教師もさることながら、友達の影響力の大きさを実感させられます。しかし、今度2年生になるおとうとが1人で子供部屋に寝るのに、4年生になるおにいちゃんが親といっしょに寝るのもカッコ悪い、と思い始めているようです。もっともでしょう。
結局のところ、せっかく、子供部屋を個室で確保できるところに引っ越したのだから、私や女房も今年の夏休みくらいから子供達を子供部屋で1人で寝かせようかと思っています。

我が家は今まで、いわゆる、川の字で家族みんながいっしょに寝ていました。ジャカルタでも大きなベッドをくっつけて、みんなが同じ平面で寝ていました。模範的な家族というつもりは毛頭ありませんが、まあ、平均的かつ一般的な家族の寝方なのではないかと思っています。絶対的な多数派ではないかもしれませんが、とてつもない変わり者の一家でもないつもりです。
我が家は私だけでなく、女房も親バカですから、子供達をかわいいと思っています。比喩的な意味だけでなく、文字通りに見た目もかわいいと思っています。中でも、学校の先生にも見せたことがない子供達の寝顔はとてもかわいいです。子供の寝顔を毎日のように見られるのは、親だけが享受できる特権だと思っています。
子供達に個室の勉強部屋を与えるというのは、当然、その先に個室で1人で寝るというのがほぼ確実に予見できる将来像であり、親としてそのことを受け入れるのが当然であるのは十分に理解しているつもりですし、まさに、そのために多大なコストをかけて引っ越したわけですが、少しずつ、本当に少しずつなんですが、私や女房から自立していく子供達には頼もしさとともに、ほんのちょっぴり寂しさを覚えます。

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