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2006年4月24日 (月)

クレヨンしんちゃんの劇場版映画に関するメモ

今週を乗り切ればこの週末からゴールデンウィークに入ります。我が家はクレヨンしんちゃんの映画を見る予定にしています。もう前売りチケットも買ってあります。ということで、今夜のブログはクレヨンしんちゃんの劇場版映画に関するレビューです。実は、我が家では映画館で見ていないものも含めて、DVDやビデオもアリなんですが、クレヨンしんちゃんの劇場版映画は全部見ていたりします。

まず、公開順の映画のタイトルです。

  • 1993年夏 アクション仮面 VS ハイグレ魔王
  • 1994年GW ブリブリ王国の秘宝
  • 1995年GW 雲黒斎の野望
  • 1996年GW ヘンダーランドの大冒険
  • 1997年GW 暗黒タマタマ大追跡
  • 1998年GW 電撃!ブタのヒヅメ大作戦
  • 1999年GW 爆発!温泉わくわく大決戦
  • 2000年GW 嵐を呼ぶジャングル
  • 2001年GW 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
  • 2002年GW 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
  • 2003年GW 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード
  • 2004年GW 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ
  • 2005年GW 伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃
  • 2006年GW 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!

1993年の最初の劇場版映画が夏休みをターゲットに公開された以外は、1994年以降は一貫してゴールデンウィーク(GW)をターゲットに公開されています。そして、今年GW公開の伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!はクレヨンしんちゃんの劇場版映画の第14作目ということになります。なお、監督は最初の4作は本郷みつる監督で、第5作の暗黒タマタマ大追跡から原恵一監督になり、さらに、10作目の嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロードから水島努監督、昨年の伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃からはムトウユージ監督になって、今年にいたっています。
一見して分かるんですが、2000-2004年まで5年間が嵐を呼ぶシリーズで、昨年から伝説を呼ぶシリーズになっています。伝説を呼ぶシリーズも5年くらい続くんでしょうか。また、劇場版映画の変遷として、当然ながら、しんちゃんの妹のひまわりの誕生とともに、暗黒タマタマ大追跡からひまわりが登場します。ヘンダーランドの大冒険まではひまわりは生まれていません。野原家は3人家族です。

クレヨンしんちゃんの劇場版映画と原作マンガやテレビアニメとの最大の違いは、映画が非日常の世界が舞台となっているのに対して、マンガやアニメは日常の幼稚園や野原家の生活が舞台になっていることです。「クレヨンしんちゃん映画大全」(双葉社)によれば、これは最初の4作を監督した本郷みつる監督の主張から始まったもののようです。そして、第1作のアクション仮面vsハイグレ魔王がこういった非日常の設定で成功したので、監督が交代してもこのような路線が定着したといわれています。
劇場版映画の全てに共通する点は、日常の世界に生きるしんちゃんをはじめ、幼稚園の友達や野原一家などの、しんちゃんの周りの人々が非日常の世界に巻き込まれ、そこからいかにして、日常を取り戻すかというストーリーが描かれていることです。そして、映画ですから、善玉のしんちゃんや野原家に対してとても非日常的な悪玉が出てくるわけですが、善玉のしんちゃんたちがいつもの日常を取り戻そうと努力するストーリーが進む過程で、悪玉もついでに、あくまでついでに、やっつけてしまう、というコンセプトで貫かれているらしいです。もちろん、このストーリー展開の中で、しんちゃんほかのギャグが満載されています。我が家の子供達はストーリーではなく、このギャグを楽しみに映画を見ているといっても過言ではありません。
この過程でしんちゃんだけでなく、野原家のおとうさんであるひろし、おかあさんであるみさえもヒーローやヒロインになったりします。その典型は昨年の伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃でした。ウルトラマンのパクリそのもので、しんちゃん、ひろし、みさえが3分間だけ変身できるようになり、怪獣をやっつけていました。

それから、これは感性についての感じ方の違いにもよると思うんですが、割合と初期の映画はちょっと下品なところがあり、ある意味で最近の作品ほど完成度が高くなっているような気がします。指摘できる第1点はオカマが余り出てこなくなったことです。最初の映画のハイグレ魔王はオカマそのものですし、ブリブリ王国の秘法でもオカマが随所に出てきます。ヘンダーランドの大冒険でもマカオとジョマの最大の悪玉はオカマですし、暗黒タマタマ大追跡ではオカマバーの豪華絢爛なトイレで大笑いしたりしました。
第2点はしんちゃんの下半身露出が少なくなったことです。2作目のブリブリ王国の秘宝ではしんちゃんそっくりのブリブリ王国の王子が最後にしんちゃんお得意のゾーサンをやって、親衛隊の女性隊長や王様がびっくりしたりします。おシリは今でもたびたび露出するんですが、おチンチンの露出は格段に減ったような気がします。

現在公開されている伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!のストーリーは、カスカベに謎のそっくり人間が知らないうちにカスカベ市民とすり替わる「世界サンバ化計画」という脅威が迫ります。その恐ろしい魔の手は野原一家にも及び、みさえやひろしのそっくり人間まで出現してしまい、しんちゃんはホンモノの家族を守るため、国際秘密組織SRIの美人特捜官とともに、いつも以上におケツに力を込めて大活躍、というものらしいです。

家族そろってクレヨンしんちゃんの映画を見に行くゴールデンウィークがとても楽しみです。

踊れアミーゴ

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