5連休の真ん中の今日は東京タワーに出かける
今日は一家そろって東京タワーに出かけました。地下鉄を複雑に乗り継いで行くよりも、我が家からでしたら渋谷と新橋を結ぶ都バスが便利です。往復とも都バスを利用しました。待ち時間があり、運行時刻は地下鉄に比べて不正確ですが、使いこなせばそれなりに便利な乗り物です。
東京タワーについては、私は役所で働き始めた20年以上も前に役所の主催だか、後援だかのイベントが東京タワーであり、その時に仕事で行ったついでに登ったことがあるだけで、今でいうところの大展望台か、特別展望台か、すっかり忘れましたが、どこかの展望台に登りました。仕事のついででしたので、蝋人形館とかは行ったことがありません。
10時過ぎに東京タワーに着くと、大展望台行きのエレベーターの前はすでに長蛇の列をなしており、15分ほどで登れる階段をお勧めするアナウンスもありましたが、我が家はこれに惑わされずにエレベーターの列で待ちます。すると、アナウンスではエレベーターは1時間待ちとのことでしたが、我が家はエレベーターで30分ほどで大展望台に着いてしまいました。大展望台が150メートル、その上の特別展望台が250メートルなのですが、人出も多くて待ち時間ばかりだとイヤになってしまうので、今日のところは、我が家は大展望台までとしました。
大展望台を360度ぐるっと1周してアチコチ見学します。子供達は双眼鏡を持ち込んでいろいろと見て回ります。150メートルですから、新宿の都庁にはかないませんし、お近くでは六本木ヒルズよりも低いくらいです。でも、天気がよくて視界は広く、とても遠くまでよく見えました。
昼食後は1階の水族館に入ります。ここの東京タワー水族館の大きな特徴は、展示してある魚が原則として売り物であることです。ですから、非売品と明記してある以外は魚に値段が付いています。3匹500円と格安のから、250万円の値段が付いているのまで、黄色いテープで値段が表示してあります。もっとも、我が家がこれらの魚を鑑賞していた時に、魚を買っていたお客さんはいませんでした。
見て回ったうちで、我が家の子供達が大好きなのはクラゲです。東京タワー水族館のクラゲはとても元気で、どこかにぶつかるまではひたすら一直線に泳いでいました。怪傑ゾロリに出て来る電気ウナギや、小さいころから大好きなカメなんかも子供達の興味を引いていました。
下の写真は、左側のが、大展望台にてお台場方面をバックにした子供達で、右側のは、水族館でカメの水槽をバックにした子供達です。
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