今日は平和の森公園のアスレチックで大暴れ
昨日今日明日とゴールデンウィーク5連休の前半はとてもいいお天気で、その上に、気温もそこそこ上がって湿度も低く、小学生の男の子2人がいる我が家では屋外競技にまっしぐらです。
ということで、今日は大田区平和島近くの平和の森公園に行って来ました。
まずは、アスレチックです。環七を挟んで公園の南部にあります。この平和の森公園のアスレチックは都内の公園ではもっとも充実していると聞いていたのですが、それでも、45ポイントだけでした。千葉県内には、我が家が行ったことがあるものだけで、野田市の清水公園が100ポイント、船橋市のアンデルセン公園が70ポイント、市川市の市川自然公園ありのみコースが40ポイントと大規模アスレチックがいっぱいありましたので、45ポイントくらいでは少しもの足りません。
しかし、水上ポイントがあり、いかだのような丸太を組んだところをUターンして戻って来るのとか、たらいやタイヤに乗って水上を回って来るのとか、水車を足でこぐのとか、45ポイントの内5ポイントが水上ポイントでしたので、これは充実しているといえます。今日も、何人かは水中に没したお子さんもいましたし、それなりの難易度の水上ポイントでしたので、5ポイントすべてを水に落ちることなくやり遂げた我が家の子供達の充実度は高かったです。もっとも、私は子供達が水に落ちた時用にいくつか着替えを用意して持って行っておりましたが、使う機会がなくて幸いでした。
それから、小規模ながらも、アスレチック定番のアリ地獄がありました。アリ地獄とは、すり鉢状のアスレチックで、ぐるぐる走って回ったり、走って回りながら上に脱出したりします。平和の森公園のは5周出来れば5ポイントなんですが、小さいので割合とみんな出来ているようでした。我が家が行った中では清水公園のアリ地獄が大きかったです。しかも、走り上がってアリ地獄から脱出しなければポイントになりません。昨年のゴールデンウィークには私と下の子とで清水公園に行ったんですが、下の子は脱出できずに下に溜まってしまい、係の人にロープで補助してもらって上がって来たことを記憶しています。
下の写真はアスレチックで遊ぶ我が家の子供達です。
アスレチックを終えて、環七の下を渡って公園の北側に行きます。ここにはカスケードと呼ばれる水遊びの出来る場所があります。私は入りませんでしたが、子供達によると水はまだ冷たかったそうです。就学前のお子さんなんかでは、下着だけで水に入っている子もいましたが、我が家の子供達はもう少しコンサバでした。私はビーチサンダルを用意していたのですが、他のお子さんがそうだったので、我が家の子供達も裸足で水に入っていました。アスレチックのように大暴れの出来る場所ではありませんが、我が家の子供達にいわせると、平和の森公園でもっとも印象的で面白かったそうです。
下の写真はカスケードで水遊びする子供達です。
次はカスケード北側に隣接する原っぱでサッカーとフライングディスクで遊んで来ました。原っぱの主流は野球、フライングディスク、サッカー、バドミントンなどで、親子でバレーボールをしている人もいたりしました。少しめずらしかったです。でも、あらゆる球技が許可されているようで、後で詳しく述べますが、大田区役所の公園政策の光るところだと思います。
下の写真は原っぱでサッカーする子供達です。
最後に、原っぱの端にある噴水を拝見しました。間欠泉みたく、一定の時間を置いて噴水が出るようです。
先日の木場公園、今日の平和の森公園と遊び、なかなかいい公園だったと思いますが、それにつけても、4月8日に遊びに行った世田谷公園のレベルの低さが浮き彫りになりました。原っぱはなくてベアグラウンドそのもので、土がむき出しで土埃が舞っていますし、サッカー、野球などの球技は全部禁止で、およそ、子供を排除した上で高齢者をターゲットにして、市役所OBの再就職先を確保するために公園を作っているのではないかと疑いたくなります。これから少子高齢化が進む中で、高齢者をターゲットにした公園と子供をターゲットにした公園に二極分化して行くのかもしれませんが、私のこのブログでも何度か指摘したように、高齢者の優遇が行き過ぎた結果の「少子高齢化」という側面がありますから、子供の優遇にも目を向けた公園も、これからは必要ではないでしょうか。世田谷公園はその意味で、反面教師とすべき点が多く見受けられます。球技禁止なんて、おそらく、余りに高齢者をメインに考え過ぎているように思います。世田谷区なんかは区民の民度は低くないんでしょうから、区役所のお役人がひどいんだろうと思います。
脱線失礼しました。
明日は東京タワーに遊びに行く予定です。
| 固定リンク
コメント