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2006年5月17日 (水)

子供達が通販カタログでベッドの品定め

今日は、なぜか、お風呂から上がってから子供達が通販カタログを引っ張り出して、子供部屋に置くベッドの品定めを始めました。一応、ベッドを買って、子供部屋で寝始めるタイミングは今年の夏休みからと話し合っていますが、品定めはいつから始めるとは決めていません。

それにつけても、心配なのは2月15日のブログでも取り上げた寝相の悪さです。でも、子供達にいわせれば、寝相をよくしようと意識していても、寝てしまえばどうしようもない、ということになります。これはこれで正しいような気がします。それに、寝相をよくしてからでなければ子供部屋で寝られないようなことになれば、いつまでたっても親といっしょに寝なければならない可能性すらあります。
おにいちゃんの方は、さすがに、それなりに寝相が悪いことを自覚していて、低めのベッドに関心を示します。しかし、下の子は自覚が足りないのか、とても野心的なのか、どちらか分かりませんが、極端にもロフトベッドに大きな関心を示します。実は、私も結婚前にはロフトベッドで寝ていたので、ベッドの下の空間が有効活用できるロフトベッドの便利さは体験しています。しかし、カタログにはロフトの高さが142センチとあり、現時点での子供達の身長が130センチくらいですから、自分の身長よりも高いところからフローリングの木の床に落ちるとかなり痛いのではないかと、やや心配になります。もっとも、ジャカルタのころは大理石の床でしたので、これよりはマシな気もします。
もちろん、今夜ですべてを決めてしまうわけではありませんから、参考情報として通販カタログを見ているだけで、子供達のある程度の方向性が示されたので、私からもロフトベッドのような高いベッドと複雑な形状のベッドに対して少し軽い懸念を示しておきます。前者は落ちると痛そうだからで、後者は組み立てさせられるの私に決まっているので、負担をできる限り軽くしておきたいからです。パソコンラックも、本棚も、パイプハンガーもすべて私の作品ですから、子供部屋のベッドも私が作ることになるのはほぼ確実です。とすると、ロフトベッドは危険性の観点からも、私の手間の観点からも、二重の意味で好ましくないような気がしないでもありません。

でも、これだけ楽しそうにベッドの品定めをする子供達を見ていると、私まで楽しい気分になってしまいます。親バカの私のことですから、子供達の希望通りのベッドを買うことになるんだろうと思います。その前に、家具屋さんに実物を見に行きたい気がしないでもありません。

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