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2006年6月16日 (金)

初めてのナイター観戦は1時間で退屈

今日は昼過ぎに雨が止んだので、職場の同僚とナイター観戦に行きました。セパ交流戦のヤクルト・ロッテ戦を神宮球場で観戦しました。家から近いので子供達も連れて行きました。子供達にとっては生まれて初めての野球観戦でした。子供達の意見を聞いて、夕食はマクドナルドのハンバーガーにしようと、球場近くで買ってから球場に向かったので、試合開始には少し遅れてしまいました。外野の自由席でしたので、早めに行った職場の同僚に席を確保してもらって観戦します。
試合とは関係なしに、まず、ハンバーガーで夕食にします。飲み物は適当に調達したペットボトルの飲み物です。入場した時にも飲み物をもらいました。子供達は野球のルールもよく分かっていないので、試合展開には関係なく食べます。私は阪神ファンですから、ヤクルトが勝とうが、ロッテがリードしようが、これまた余り興味ないので子供の世話に明け暮れます。それでも、子供達の第一印象はカクテル光線に照らし出された人工芝がとてもきれいだった、ということで、それなりに満足します。でも、レフト側の外野席で、ロッテのファンが攻撃の時に立ち上がるので、我が家の子供達はまったく見えなくなってしまい、途中で席を替わったりしました。

ナイター観戦レフト側の外野席からの観戦でしたので、小振りの双眼鏡を持ち込みました。視野は狭まりますが、よく見えます。当たり前です。夕食が終わってからは、おしゃべりしながら熱心に野球を楽しみます。でも、球場まで歩いたり、夕食を食べたりして、最初の方はかなり汗をかきました。職場の同僚には上着まで着こんで観戦しているのもいましたが、私には蒸し暑かったです。双眼鏡とともに団扇も持ち込んでいましたので涼を取ります。でも、これは最初の方だけで、空が真っ暗になり、私も落ち着いてきたので蒸し暑さは気にならなくなりました。
内野席から見ていてもそうなんですが、レフトの外野席から見ていると、ちょっとしたレフトの定位置くらいへのフライでもオーバーフェンスのホームランのように見えて仕方がありませんでした。特に、私は子供達を守らねばならないので、少し過剰に反応していたのかもしれません。当然ながら、我々の近くにホームランは飛び込んで来ませんでしたが、レフトへのホームランはありました。ヤクルトのリグス選手の10号ホームランではなかったかと記憶しています。
ルールもよく分からないし、ひいきのチームではないのでから、そんなに子供達の集中力が続くハズがないく、すぐに飽きて退屈してしまいました。1時間で球場を後にしました。帰り道にテピアの前のセンサー式の噴水に近づいたり離れたりして、水を出したり止めたりして遊び、最後に、お土産にジェット風船を屋台で買って家に帰りました。しかし、ジャカルタではもちろんのこと、松戸でも今の青山でも、我が家の子供達はほとんど夜は出かけないので、夜のお出かけというだけで、何となくウキウキして楽しげな様子でした。車があれば、もっと夜のお出かけができるんですが、そのためだけに自動車を購入することはとっくに諦めています。

お土産も買いましたし、短い時間でしたが、十分に楽しんで家に帰りました。でも、この先3-5年くらいは子供達と野球場に行くのはムリだと悟りました。

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