午前中は家で読書
今日は、昨日の午後に子供達がこどもの城でジャカルタの日本人学校のころのお友達と遊んで疲れたのもあり、家でゴロゴロしていました。
おにいちゃんは今日の午後から塾の夏期講座が始まるので、女房の厳しい指導の下で勉強に励みます。日曜日から夏期講座が始まるこのシステムがどうしても理解できません。カレンダー通りに月曜日から始めてはいかがなものかと、ついつい思ってしまいます。私の父親は京都でタクシーの運転手をしていて、週末なんかが稼ぎ時でしたのでよく出勤していたため、私は何としても日曜日を休める職業がいいと憧れていました。ですから、百貨店や鉄道会社なんかは最初から就職の対象外でした。日曜日を休める昼間の仕事として公務員を選んだ記憶があります。
話を元に戻しますと、下の子は昨日の朝に買ってやったガンプラ作製にいそしみます。今日はズゴックを作ります。それから、勉強を終えたおにいちゃんもガンプラ作りを始めます。下の子のズゴックに少し遅れてリックドムを完成させます。下の写真は、完成したガンプラを手に持つ子供達です。
私は読書します。森絵都「風に舞いあがるビニールシート」(文藝春秋社)を読みます。最近の直木賞受賞作です。短編集で、本のタイトルになっているお話は最後に収録されています。6篇の短編のうち、最初の2話を午前中に読みました。児童文学出身の作家さんらしく、読後感がとてもいい物語でした。
午後からは、おにいちゃんの塾に付き添って渋谷に出かけます。
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