おとうさんは元気で留守がいい
今日は私は特にすることもなく、午前中は家でパソコンなどで遊んでいました。子供達は勉強です。おにいちゃんは夏期講習の予習復習に余念がなく、女房と子供部屋にこもります。下の子は夏休みの宿題である読書感想文を書きつつ、我が家で購読している朝日新聞の「かがくる」を読んだりもします。人生ゲームのアイテムで、下の子がいつも欲しがるエジプト土産のスカラベが、実は、フンコロガシに由来していることを「かがくる」で発見し、私を呼びつけて大騒ぎしたりします。
午後から、私とおにいちゃんが渋谷に出かけます。塾の夏期講習の付添いのつもりだったんですが、私もいっしょに出かけると知って、下の子が小躍りして喜びます。まあ、おとうさんが家にいて、いろいろとうるさいことをいわれるよりは、おにいちゃんと出かけてくれた方がいいようです。その昔に、「亭主元気で留守がいい」といわれたものですが、子供にとっても私のように、いろいろと文句をつけるおとうさんは家にいない方がいいのかもしれません。
そもそも、外に出かけようと思ったのは、ビックカメラあたりでスウォッチの電池を買う必要があったからなんですが、朝のうちに、投資目的のマンション購入を勧めるしつこいセールスの電話があったのも、外に出かけようと思った動機のひとつです。アチラは仕事なんですから、それなりに熱心に勧誘してくれるんですが、申し訳ないながら、コチラは興味がなくて時間のムダに思えてなりません。いつもの通り、先方の電話番号を控えてからお話します。それから、そろそろ、メールアドレスを整理しようと思っていたのですが、インターネット環境が我が家よりも快適なマンガ喫茶も魅力的でした。我が家はインターネットの接続環境が貧弱なADSLである上に、マシンのスペックも今どきの平均からはかなりショボいので、外で作業した方がはかどるような気がします。
渋谷駅までおにいちゃんといっしょに行きます。でも、塾の近くまでは来ないようにいわれてしまいます。ここでも邪魔者扱いかと思ったんですが、やっぱり、小学4年生にもなると、親の付添いのを友人に目撃されるのはカッコ悪いようです。春休みに引っ越してきた直後の春期講習の折には、時間にルーズな私がちゃんと塾の終わりの時刻までに来てくれるか、とても心配していたおにいちゃんですから、随分と成長したものだと考えることにしておきます。なお、帰りは塾の先生と警備員さんが銀座線の渋谷駅まで連れて来てくれ、前から通っている同じ団地のクラスメートがいっしょなので、いろいろと話をしながらいっしょに帰ってきます。親の付き添いは必要ありません。
私の方は、スウォッチの電池を買い求めた後、マシンスペックやインターネット接続環境に定評のあるマンガ喫茶に入ります。せっせとメールアドレスを整理します。私はプロバイダのメールアドレスはごく親しい人にしか知らせず、何かのインターネットのサイトにメールアドレスを登録する必要がある時は、適当な転送メールで処理することにしています。転送メールにするのは、第1にセキュリティですが、覚えやすい短いアドレスが取れるのも魅力的です。私の記憶力の限界に挑戦するような長くて、ランダム文字列のプロバイダメールは奥の院にしまっておきます。当然のことですが、サイトに登録したがために、でもないんでしょうが、スパムメールが増えてくると転送メールを乗り換えます。そうこうしているうちに、ついつい、転送メールのアドレスが溜まっていくことになります。それに、登録するサイトごとに転送メールを取得したりする時もあるので、幾何級数的にメアドが増えていきます。さすがに、今日入ったマンガ喫茶は職場のヲタクに聞いただけあって、快適なインターネット環境でしたので、すぐに作業も終わりますが、外が暑くて出たくないので、ついつい長居してしまいます。夏休み中で週末の渋谷はとてもすごい人ごみで、歩くだけで汗だくになってしまいます。
明日の予定は未定です。
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