カブ隊の上進式に出席する
今日の午後はブラブラした後、夕方からボーイスカウトの活動に参加しました。下の子がビーバー隊からカブ隊に進級する上進式と一連の行事に出席しました。
先週の木場公園での活動の最後に、ビーバー隊の隊長さんが質問を募ったところ、賢明にも、ウチの子が服装について尋ねました。ビーバー隊の制服なのか、カブ隊の制服なのか、親バカの私からはとてもいい質問に思えました。ウチの子が聞かなければ、私が質問していたところです。隊長さんの回答は、ビーバー隊の制服を着て来て、カブ隊の制服をバッグに入れて来る、というものでした。最初はビーバー隊なんですが、途中で上進式があってカブ隊になる時に着替えるんだろうと、我が家では解釈していました。
夕方にいつもの神社に集合です。下の子はビーバー隊からカブ隊に上進して、ものすごく成長したように錯覚していますので、ひょっとしたら、ビーバー隊と違ってカブ隊になると保護者の同伴はカッコ悪いのではないかと気遣って、集合場所に入る前に中をのぞき見して、カブ隊の子供達の保護者がいるかどうかを確認します。後ろで待たされていた私から見ると、とても不審な行動に見えました。こんなことを大人がやっているのを見つかったら、警察を呼ばれていたかもしれません。
最初にビーバー隊の卒隊式があり、修了証と記念品をもらいます。それから、我が家の想像通り、カブ隊の制服に着替えて上進式に臨みます。なぜか、保護者も同行します。この間、子供達は菓子パンを食べるよう推奨されます。保護者にも少し回って来ます。我が家は下の子が小さいドーナツサイズのクリームパンなんかを5個食べ、私はモロのドーナツを3個食べました。これで食事はすべてでした。後で、家の近くのコンビニでオニギリを買って帰りました。
カブ隊に上進した子供達と保護者に対して、それぞれ別個に説明があります。今後の日程、制服関係でワッペンをどこに貼るのか、その他いろんなことをお聞きします。ビーバー隊ほどではないが、カブ隊でも保護者の協力をお願いするとのことでした。ウチの子の想像と違って、保護者の同伴が強く推奨されているようなカンジでした。でも、そのうちに、私は行き帰りの同伴だけはするものの、カブ隊の活動中は放置するのも実験してみようと思っています。
最後に、なぜか、キャンプファイヤーです。歌を歌って、踊りを踊って、ゲームをしたりします。東京の真ん中で火を燃やすのも近所迷惑ではないかと思いますし、参加している我々も日曜日の遅くに迷惑なんですが、なぜか、ボーイスカウトではこれをしないと気が収まらないようです。風向きによっては、気管支の弱いウチの子の方に煙が流れて、少し心配したりします。私もウチの子もキャンプファイヤーは決して好きではありません。
夜のお出かけをほとんどしない我が家の基準では、とても遅くに家に帰りました。
下の写真はビーバー隊の修了証とカブ隊の上進式とキャンプファイヤーの模様です。
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