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2006年9月11日 (月)

チリ駐在のころから大判ダイアリーを使い始める

昨日、下の子のボーイスカウト活動に必要なので、原宿のキディランドメモ帳を買いに行きましたが、実は、私は手帳を持ち歩いていません。カッコよく背広の内ポケットから手帳を取り出して、日程を確認するビジネスマンがいますが、私の場合は大判のダイアリーを役所に置いてあります。私の知る限りではいないんですが、電子手帳のようなものを携行している人や携帯電話に予定をインプットしている人もいるのかもしれません。私もパソコンの日程管理ソフトと大判のダイアリーの併用です。

大判のダイアリーを使うのは在チリ大使館に勤務していた時の経験からです。サンティアゴに駐在していた時は、現地の日本人一世が経営している旅行代理店から大判のダイアリーをもらっていて、それがとても使いやすいので、日本に帰国してからも同じようなのを使うようになりました。決して、ウチの下の子のように小さい字を書くのが苦手だからではなく、たくさんの予定を見やすく収録できるからです。日本に帰国してからは、某自動車メーカーから赤い表紙の大判のダイアリーをもらっています。
ジャカルタにいた3年間も、基本的には、インドネシアにあるこの自動車メーカーからダイアリーをもらっていましたが、最初の年に入手できなかったので、パソコンの日程管理ソフトもいっしょに使うようになりました。パソコンの日程管理ソフトは検索機能が使えるので、今でも重宝して大判のダイアリーと併用しています。時々、日程管理ソフトの日程のデータだけを家に持ち帰ったりしています。昨年末に朝食会を遅刻してしまいましたので、日曜日にパソコンを起動する時には、自動的にこの日程管理ソフトが起動されるように設定しています。
大判のダイアリーは少し前まで使っていたカバンに入り切らないので、役所にずっと置いてあります。ジャカルタでもそうでした。先日の週末のある日、自宅に投資目的のマンション購入を勧める電話がかかってきて、平日夕方のアポをしつこく求められましたが、日程表を役所のオフィスに置いてあるので自宅では予定が分からない、の一点張り拒否したこともウソではありません。このダイアリーは外国向けのモノで、曜日英独仏西の4ヶ国語で表記されていたりしますが、日本語表記はなかったりします。古い予定表は年の終わりにシュレッダー廃棄処分しますが、パソコンの日程管理ソフトのは、今でも使い始めた時からの日程がすべて残っています。必要な場合には、5年くらい前までの日程はいつでも確認できます。

下の子のメモ帳から思い出したチリ時代から使い始めた大判ダイアリーの思い出でした。今日のエントリーは無理やり海外生活の思い出の日記に分類しておきます。

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