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2006年10月 1日 (日)

カブ隊の活動で赤い羽根の共同募金に行く

本日のカブ隊の活動は、今日から始まった赤い羽根の共同募金です。我が家の下の子は初めてなんですが、ビーバー隊から活動している子は何度か経験があるようです。まったくどうでもいいことですが、官庁としては赤い羽根の共同募金や歳末たすけあい運動などは厚生労働省が所管しています。ですから、先週金曜日の9月29日には赤い羽根共同募金の中央伝達式が厚生労働省で開かれ、3年連続のポスターモデルだった石原さとみさんや柳沢厚生労働大臣なんかが出席して、赤い羽根の特別塗装機を運航する全日空グループの客室乗務員に羽根を手渡したりしたそうです。スポーツ新聞で拝見しました。なお、いっそうどうでもいいことですが、赤い羽根の共同募金のホームページもあったりします。

さて、前置きはこれくらいにして、今日も下の子には私が付き添います。今日は女房とおにいちゃんも衣替えに備えて衣類の買い物に出かけるので、私と下の子とで昼食を食べて帰るようにと女房にいわれましたが、私の財布にはコインしかなくて、女房にランチ代を要求します。2000円くらい欲しいといったんですが、女房の財布には千円札がなく五千円札でくれます。下の子は後で3000円返すんだよと強くいい張ります。カブ隊の集合場所に行く道すがら、我が家は私が仕事して稼いだお金を専業主婦の女房が銀行から引き出して家計のやりくりをしてるんであって、決して、私が悪辣な手段で女房からお金をまきあげているわけではないと説明するのに労力を費やします。ついでに、共同募金の目的なんかも頭に入れさせます。我が家は何とかやって行けているが、世の中にはいろいろと困っている人も多いことを理解させます。
集合時間の少し前に集合場所に着き、いつもの通り、ボーイスカウトの大人の人に子供を預けて、ついでに、募金活動の場所が表参道の交差点付近だと聞き出してから、私はまず赤坂図書館に向かいます。私が借りている写真集と下の子が借りている尼子騒兵衛の忍たまシリーズを返却し、新たに別の忍たまシリーズを借り出します。今日はおにいちゃんは返却したり、新たに借りたりするのはないといいます。赤坂図書館から戻って、カブ隊の集合場所近くのお店で本を読んで時間を潰します
赤い羽根共同募金正午前になって、ランチのお客さんで混み始めましたので、これ以上は回数券の飲み物だけで粘るのもどうかと思い、表参道の交差点付近で赤い羽根の共同募金を呼びかけている下の子を探します。ちょうど、表参道交差点の交番の裏あたりで見つけ出し、他の子供達と元気よく募金を呼びかけているところを写真を撮ります。私も及ばずながら募金したりします。それが左上の写真です。ウチの子はみんなに「お父さんは写真撮るんだよ」とか話していました。
後で聞くと、駅の階段を上ったすぐのところで募金集めをしていたにもかかわらず、地下鉄の駅の場所を聞く人がいたりして、そんな人はそれ相応の募金をしてくれたそうです。かなり多額の募金をして行ったおばあさんがいたりして、ウチの子の募金箱は他の子のに比べてかなり集まったそうです。
昼前から本格的に雨が降り出しましたので、マクドナルドで昼食を食べて家に戻りました。なぜだか、私も下の子もかなり疲れてしまいました。

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