赤坂図書館で読書の後、神宮外苑でサイクリング
かなり長く続いた秋晴れも今日の午後で終わり、東京では夕方から雨が降り出しました。私は雨が降る前に、午後から下の子と自転車で外出しました。
まず、赤坂図書館に行きます。おにいちゃんはハリー・ポッターにハマッていて、図書館から本を借りようとはしませんから、私と下の子だけで出かけます。下の子が借りている尼子騒兵衛の忍たまシリーズは、最初は、私が適当に借りていたんですが、毎週5冊くらい読み進みますので、今となっては、私では下の子がすでに読んだ本とまだ読んでない本が分からなくなってしまい、先週あたりからは、読んでいる本人を連れて行って借りています。
今週は7冊借りることにして、本を選び終わった後、コロコロ・コミックに下の子の目が止まります。もちろん、読みたいといい出します。帯出禁止のマンガですから、図書館の中で読まなければなりません。下の子は子供向けコーナーの読書室に入り、熱心にコロコロ・コミックを読み始めます。実は、かなり前に、松戸にいた時にコロコロ・コミックを買い与えた記憶があるんですが、付録のムシキングのカードが目的で、ほとんどマンガは読まなかったので、その後は買わないようにしていました。でも、そろそろ、コロコロ・コミックを読める年齢に達して来たような気がします。
赤坂図書館を出て、お隣の青葉公園のフリマに立ち寄ります。フリマそのものは終わりかけていて、何もめぼしいものは残っていなかったんですが、なぜか、下の子はフリマが大好きなんです。フリマの前を黙って通り過ぎることは出来ません。でも、そういった性格が幸いして、今日のフリマの会場にはビーバー隊のころにごいっしょしていたお子さんとおかあさんがいて、オヤツのおすそ分けをもらいます。下の子がフリマをますます好きになりそうです。
自転車で外出したので、久し振りに神宮外苑でサイクリングします。ビーバー隊のころに来た記憶はあるんですが、私が肉離れを起こしていて、子供達だけで遊ばせた覚えがあります。道路が自動車向けと自転車向けにきれいにパイロンで分けられていて、小さな子供連れでも安心してサイクリングが楽しめます。私はまったく関心がないんですが、競輪収益金の補助事業だそうです。これも、松戸に住んでいた時に、柏あたりの北方から日曜日なんかに家に帰る際、競輪場のある北松戸駅から少し雰囲気の違う人たちがドヤドヤと常磐線に乗り込んで来て、素直に違和感を覚えたものですが、あの人たちからの収益の一部が還元されているとは理解しても、私は一生競輪はしないだろうと思います。
場外馬券売り場やパチンコ屋なんかに子供連れで来ている人もいたりするようですが、私は子供を連れて行くには図書館の方がいいと思います。でも、神宮外苑のサイクリングは都会の中で、少し管理された趣きがあるように感じられます。本当であれば、郊外のだだっ広い原っぱで自転車を走らせてみたい気がしないでもありません。
下の写真は、左側のが赤坂図書館の読書室でコロコロ・コミックに読みふけっているところで、右側のが神宮外苑でサイクリングしているところです。どちらも下の子です。
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