いっぱい写真を撮る
今日の東京は昨日と同じように、わりといいお天気で、風が弱くて暖かかったです。
今日の午前中はボケボケと過ごして、パソコンのウィルスチェックを終えて、午後から、いろいろとあり、子供達の写真を撮りまくってしまいました。
まず、昼食後、下の子が急に熱心にたまごっちで遊びます。ちょうど昨年の今ごろにたまごっちを買いに行った記憶があり、ここ半年ほど、特に、ニンテンドーDSライトやポケモンのゲームを買ってから、たまごっちは忘れ去られていたような気がするんですが、最近になって復活しました。どうやら、昨日にどこかを整理したとか、しないとかで、いろんなものが出て来たらしいです。そのひとつがたまごっちの本らしいです。というようなわけで、下の子はたまごっちで遊んだ後、クッキー作りに精を出します。これも、クッキーを作る道具についてもどこかで発見されたようです。少し前から、この週末にクッキーを作ると決めていたようなんですが、どうせなら、週末には下の子に作文の宿題が出るので、クッキー作りのことを作文に書けるように、との女房の配慮で、日曜日よりは今日の土曜日のうちにクッキーを作ることになったらしいです。
下の写真は、左側のがパソコンも動員してたまごっちで遊ぶ下の子で、右側のはクッキー作りに励む下の子とそれを見守るおにいちゃんです。
クッキーをオーブンに入れて焼きに入ったところで、私とおにいちゃんが出かけます。テコンドーの昇級試験です。少し早めに道場に着いてしまったので、読書家のおにいちゃんから要求されて、私の持合せの本を貸します。もっとも、私も赤坂図書館から借りている本です。ちょうど、私が持っていたのが村上春樹さんの「ねじまき鳥クロニクル」の第3部だったんで、第10章を読ませることにしました。「ねじまき鳥クロニクル」の第3部は基本的には書下ろしなんですが、第10章の「動物園襲撃 (あるいは要領の悪い虐殺)」だけは1994年12月号の「新潮」に短編小説として発表されています。ご存じの方も多いと思います。ですから、第10章だけを取り出して読むのもひとつの手だと考えたからです。
テコンドーの昇級試験については、私はじっくりと拝見しようと思っていたんですが、試験を受ける本人のおにいちゃんが少し難色を示しましたので、試験結果に差障りがあっては困りますから、私は近くのスターバックスに避難して「ねじまき鳥クロニクル」の第3部を読み進みました。
テコンドーの昇級試験を無事に終えて、家に帰るとクッキーが焼き上がっていました。家族そろっていただきます。取り立てていうほどのことはなかったんですが、ウチの子がかわいいもので、写真をいっぱい撮ってしまいました。下の写真は、左側のがテコンドーの道場で読書するおにいちゃんで、右側のが兄弟そろってクッキーを食べる子供達です。
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