自転車でおにいちゃんと赤坂図書館に行き、「アルテミス・ファウル」を借りる
今日は、朝から快晴に晴れ上がり、気温も昨日よりも上がりました。
今日の午前中はおにいちゃんと赤坂図書館へ出かけます。上の写真は自転車で団地を出発するところです。実は、おにいちゃんは昨年はハリー・ポッターにハマッて、今まで出版されている全6巻を読み終えて、最近まで、ストラウド著になるバーティミアスのシリーズを読んでたのは知っていたんですが、先日、全3巻を読み終えたそうです。私は4月24日に読み終えて読書感想文をアップしましてあります。おにいちゃんは今度は、オーエン・コルファー著になるアルテミス・ファウルのシリーズを読み出しました。まず、第1巻「妖精の身代金」を読み始めています。しかし、売切れなのか、何なのか、第2巻「北極の事件簿」、第3巻「永遠の暗号」、第4巻「オパールの策略」が届かないので、図書館に行った次第です。
いつもの通り、自転車のタンデムで行きます。私は新装なった赤坂図書館には何度か行ったことがあるんですが、おにいちゃんは初めてだと言っていました。2階にある駐輪場に自転車を置いて、別の入り口から図書館に入ります。赤坂図書館では、今年の3月に発売された最新刊の第4巻だけが貸出し中で、1-3巻は置いてありました。第1巻はすでに買ってあるので借りる必要はなかったんですが、私も読みたい気がしましたので、何となく借りてしまいました。本当に借りて読もうと考えている人には迷惑だったかもしれませんが、他の港区立図書館でも在庫があるのを確認しましたから、申し訳ないと思いつつも借りてしまいました。
主人公のアルテミス・ファウルはアイルランドの伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年という設定で、コンピュータなんかのハイテクを駆使する近未来のお話だそうです。でも、実は、この本は図書館の中高生コーナーに置いてありました。小学5年生のおにいちゃんでも読みこなせるかどうかは不明ですが、妖精文字の解読があったり、名探偵コナンで暗号解読に興味を示しているおにいちゃんが好きそうな本だという気もします。私も最近は経済書ばっかりなので、このあたりで雰囲気を変えて、読んでみようかなと思わないでもありません。でも、読まないなら、早めに図書館に返却したいと思います。
| 固定リンク
コメント