3連休最終日はホームページの html を書き換え、ノーベル文学賞について考える
今日も、朝からいいお天気で気温も上がって30度を超え、厳しい残暑でした。蒸し暑かったです。天気予報によれば、今週いっぱいは同じような残暑が続くらしいです。
9月も半ばを過ぎているのにまだ残暑が厳しいので、今日はなるべく外出しないようにして、今日は図書館しか出かけませんでした。朝からは、我が家が独自ドメインで運営しているホームページの html をかなり大幅に書き換えます。先日も紹介しましたが、 html 4.0 になってから、font タグなんかが非推奨になったので、ホームページのトップをかなり大幅に書き換えました。6月に Windows Vista を買ってから、html エディタについての考えがまとまらず、最終的には、かなりのシェアを誇るIBM のホームページ・ビルダーあたりを買おうかと考えつつも、まだ、テキストエディタで html を編集しています。少し前までは、Microsoft の Front Page を使っていたんですが、今さらながらに、テキストエディタでタグの中身まで見ると、かなりいい加減だということを理解しました。 font タグなんかの文字装飾のタグを徹底的にスタイル・シートで書き換えます。2時間近くかかりました。
午後からは図書館に行きました。どうして、図書館に行ったのかというと、村上春樹さんの本を借りようと思ったからです。どうして、借りようと思ったかというと、先日も、トムソン・サイエンティフィックのノーベル経済学賞の有力候補者で書いたように、ノーベル賞の発表が近づいているからです。もうひとつ、ノーベル文学賞を思い出させる出来事がりました。先日、大雑把に新宿駅から都庁の方へ地下道を歩いていると、私の目には大江健三郎先生と映る人が歩いて来ました。お連れの人は息子さんの光さんとお見受けました。お二人だけの親子連れです。何といっても、かのノーベル文学賞受賞者ですから、私なんかの一般ピープルと違って、黒塗りの自動車なんかで移動するのかと思っていたんですが、周囲に溶け込んだ地味な色使いの服装で、親子で新宿の地下道を歩いていました。改めて、大江先生を身近に感じたりした次第です。実は、私の方も子供といっしょで親子連れです。周囲の人もそんなに騒ぎませんでしたし、お互いに親子連れだったので、何となくやり過ごしてしまいました。ミーハーっぽくサインでももらえばよかったと、後になってから後悔したりしました。それはともかく、やっぱり、ノーベル文学賞を思い出させる出来事でした。
それから、子供達と話をしていたんですが、我が家の小学生は今週末から始まって、4週連続で3連休になるようです。今週、というか、今日は敬老の日ですし、来週は秋分の日、その次は10月1日が都民の日で、小学校なんかはお休みだそうです。創立記念日の代わりなのかもしれません。そして、最後は体育の日です。もっとも、我々サラリーマンも都民の日以外は3連休ですから、今年の後半は3連休が多いようです。11月3日の文化の日は土曜日に重なってしまいましたが、11月23日の勤労感謝の日や12月23日の天皇誕生日なんかは3連休に貢献しています。エコノミストとしては、個人消費が盛り上がって欲しいと思わないでもありません。
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