おにいちゃんと理科教室に行って、モノレールと鉄道博物館について考える
今日は、夕方から雲が広がったものの、まずまずいいお天気でした。雲で陽射しがなくなった夕方から気温がグッと下がった気がします。さすがに、半袖で出歩いている人はめっきり少なくなりました。上着を着用している人も少なくありません。
今日は午後からおにいちゃんに付き添って理科教室に行きます。今日は循環と排出の第2回目で、心臓の働きだったそうです。昔の石油ストーブに灯油を入れるようなポリのポンプを使ってモデルの心臓を作ったみたいです。教室を出る時にポリ袋に入れて持ち帰りました。生物学的なクラスだったようで、私はこの方面に詳しくありません。
今日はなぜか電車の接続がよく、行きも帰りも私とおにいちゃんがホームに着く直前に電車が滑り込んで来ました。待合せの時間を節約できた反面、かなり駆込み乗車に近くなってしまい、大急ぎで地下鉄に乗り込みました。我が家からでしたら都営地下鉄の大江戸線で理科教室まで行くんですが、今日は、電車に滑込みで乗車したもので、最後部の車両に乗って、初めて知ったんですが、大江戸線は車掌さんなしでワンマン運転しているようです。おにいちゃんは私よりも大江戸線に詳しくて、テコンドーの道場に通っていた時なんかは、一人で大江戸線に乗っていたんですが、おにいちゃんも知らなかったと言います。車掌さんが発車ブザーを押す方式の東京メトロで通勤している私は、まったく知りませんでした。車掌さんなしのワンマン運転はゆりかもめとアチコチに出来たモノレールぐらいだと思っていました。モノレールで思い出しましたが、その昔に秋葉原近くの万世橋にあった JR の交通博物館が大宮から埼玉高速鉄道のモノレールで1駅のところに鉄道博物館として、確か、明日の日曜日にオープンするそうです。先日、大宮から通っている職場の同僚に聞いたんですが、埼玉高速鉄道は大成駅というのを鉄道博物館前だか何だか、鉄道博物館にちなんだ駅名に変更する力の入れようだそうです。私は馴染みがないもので、大成駅を「たいせいえき」と読んでしまって、「おおなり」であると訂正されてしまいました。ついでに、恥の上塗りで、埼玉高速鉄道のモノレールは南の方で多摩モノレールとつながっているのか、と質問してバカにされてしまいました。でも、さすがに、埼玉県民だったことはないんですが、千葉県民の経験はあるものですから、千葉モノレールとつながっていることはないだろうという程度の判断は出来ました。このモノレール3つとも第3セクターで運営しているので、それぞれの都内や県内しか走っていなくて、県境をまたぐことはないそうです。モノレールで大きく脱線しましたが、脱線ついでに、鉄道博物館について話を続けると、万瀬橋の JR 交通博物館のころには私も子供達を連れて行った記憶があります。ジャカルタから日本に帰国して半年ほどした2004年3月でした。0系の新幹線が入口の横にあるのが印象的でした。私も子供達も鉄道オタクというほどではないんですが、まあ、話のネタに鉄道博物館は行ってみたいと考えています。でも、明日のオープン初日はコアな鉄道オタクがいっぱい詰めかけるでしょうから遠慮して、半年ほどして少し話題に上らなくなってから訪れようと考えています。
下の写真は理科教室で白衣姿のおにいちゃんです。毎回の理科教室で、写真を撮る方の私も撮られる方のおにいちゃんも、おそらくは、ご覧になっている方々も、段々とどうでもよくなって来たんではないかと思いますが、何となく、惰性で撮り続けています。20年後くらいの結婚式なんかでネタにされるのがオチなんでしょうが、それはそれで小学生のころの思い出です。
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