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2007年10月20日 (土)

下の子と理科教室に出かける

昨夜から降った雨も明け方までに上がり、今日は朝から秋晴れのいいお天気でした。日中は陽射しもあって気温は上がりましたが、朝夕は肌寒くて冷えるようになりました。秋が深まりつつあります。

今日は午後から下の子を理科教室に連れて行きます。先日の昆虫の2回目のクラスです。前回は10人ほどの小学生のうち、女の子が3-4人いて中には気持ち悪くなって途中で帰ってしまった虫嫌いの子もいたらしいんですが、今日は女の子は1人だけだったそうです。今日はコオロギやバッタの観察で、先生がコオロギやバッタなんかの秋らしい虫を虫カゴに入れて持って来てくれたらしいんですが、コオロギがとっても臭くて困ったらしいです。帰りにポリ袋に入れて小さな2センチくらいの生きたバッタをお土産で持って帰ります。
帰り道の話題はジャカルタから帰国する直前の夏休みに家族旅行でロンボク島に行った時、ホテルの芝生にチキチキバッタがいっぱい飛んでいて、小学校に上がるか上がらないかの子供達がせっせと追いかけて捕まえていたことです。ロンボク島のホテルで思い出すのは、バッタとともに、ちょうど季節柄、ウミガメの卵が孵って、小さなウミガメの赤ちゃんがウジャウジャいたことです。今は5年生のおにいちゃんが小学校に上がったばかりで、夏休みの絵日記にウミガメの赤ちゃんを書こうとしたんですが、いっぱい過ぎてとっても苦労していたのを思い出します。
話が脱線しましたが、バッタを家まで持ち帰って、下の子は虫カゴに土を引いて草を植え、バッタを飼い始めます。バッタのエサは草らしいんですが、土から生えた草でないといけないそうです。そんなに長くは生きないことを知りつつも、生き物ですから大事に世話をする下の子を見ていて、私と女房のの子育てが間違っていなかったことを実感しました。
下の写真はいつもお馴染みの理科教室で白衣姿の下の子です。ほとんど惰性だけで写真を撮っています。

理科教室で白衣姿の下の子

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