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2007年11月 4日 (日)

下の子と理科教室に行く

今日は、朝から秋晴れのいいお天気でした。陽射しもたっぷりあって、元気のいい人は半袖で街を歩いていたりしました。

今日は下の子を理科教室に連れて行きます。今日は大地の変化として、化石がどのように出来るのかとか、いろんな岩石の生成などについて勉強して来たみたいです。我が家の下の子もそうだったんですが、男の子の中には泥が服についていた子もいたりしました。理科教室の勉強内容とは関係なく、でも、理科教室の何かに inspire されて、下の子は「どうして牛は赤い色を見ると興奮するのか?」と私に聞いたりします。私の知る限りの知識で、牛や馬くらいでは色を識別することは出来ないだろうから、闘牛士の振る赤い色の布に興奮しているんではなくて、布がヒラヒラするのに興奮しているんではないか、猫が動くものに飛びかかるのと同じだと思うと答えておきます。子供達と平日の昼間にコンタクトできる専業主婦の女房と違って、私は、このような道すがらに子供達との会話時間を確保したりしています。
理科教室に行く前から、下の子はクロノスのゲームを始めていて、理科教室に行く時に女房にパソコンの電源を切らないように言い置いて出かけます。何をしているのかというと、フリマを開いてアイテムを売りさばいていると言います。なかなか合理的な価格付けをしていて、同じアイテムを複数売る場合は値段に格差をつけるそうです。同じアイテムに50、60、70、80と違う値段をつけるものですから、安い方から着実に売れるそうです。家に帰った時には、かなりのアイテムが売れていて、下の子は大喜びでした。どのようにしてアイテムを手に入れるのかというと、パンプキン・モンスターなんかが落っことして行ったのを拾ったり、わらしべ長者よろしく、アイテムを価値のあるものに交換して行くそうです。下の子はレベル31なんですが、レベルの低い初心者から詐欺スレスレで巻き上げることもあるそうです。まあ、オンラインゲームの中では生産活動をしていませんから、アイテムの入手方法はそんなところなんでしょう。ちなみに、ゲームの中でアイテムは売られているんですが、現実世界のお金を銀行振込みやクレジットカードの決済で、ゲームを提供している会社からアイテムを買うのが一般的な方法です。無料で提供されているオンラインゲームですから、何らかのアイテムを売って収入にしているわけです。ただし、我が家では子供達にはこのようなお小遣いの使い方を許可していませんから、ひたすら無料で遊び続けています。
私と下の子が理科教室に行っている間、おにいちゃんは勉強でした。昨日の土曜日には夕方までお出かけしていたので、その分を取り戻しています。私と下の子が帰った時には、女房にチェックを受けていました。小学生も3年生と5年生ではかなり違います。私と下の子が家に戻ったのを機に、おにいちゃんも休憩に入ります。ニンテンドーDSライトでゲームをしたりします。小学校のクラスメートから借りて来たゲームらしいです。残念ながら、私には詳しいことは分かりません。

下の写真は、毎度おなじみ、理科教室で白衣姿の下の子と、ニンテンドーDSライトのゲームで遊ぶおにいちゃんと見守る下の子です。下の子は元気があり余っていますので、家に帰ってからは半袖で過ごしています。

理科教室で白衣姿の下の子  ニンテンドーDSライトで遊ぶおにいちゃんと見守る下の子

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