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2007年11月17日 (土)

子供達を理科教室の「音速のヒミツにせまる」野外実習に連れて行く

今日は、朝からまずまずいいお天気でしたが、気温は上がらず寒かったです。最高気温で15度くらいだったでしょうか。昨日の反省で、私はサッカーのベンチコートのような上着を着込みましたが、さすがに、少し厚着が過ぎたような気がしました。

バスに乗って理科教室の野外実習に出かける子供達

今日は、子供達が理科教室の野外実習に出かけます。前回の化石探しと同じく、兄弟そろっての参加です。私は集合場所までの送り迎えの担当です。朝早くに起きて、集合場所までせっせと急ぎます。でも、団地を出たところで、おにいちゃんがメガネを忘れたと言い出し、子供達を先に駅に向かわせて、私が走って取りに帰ったりします。無事にバスに乗せたのが上の写真です。おにいちゃんはちゃんとメガネをかけています。
今日の行き先は渡良瀬遊水地です。かの有名な足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に渡良瀬川下流に作られたものだということは、それなりに知られている事実だと思います。前世紀初めの大正時代に作られたんだと記憶しています。まあ、現時点では鉱毒もなくなっているのかもしれません。しかし、私なんかは理科教室の野外実習で行くのはどうかなと考えないでもないんですが、理科教室の付添いの人によれば、逆に、人間の経済活動から隔離されているため野鳥が多くいるほか、昆虫・魚類なども割合といるらしいです。希少な植物も少なくないと聞きました。環境省のレッド・データブックに掲載された絶滅危惧種も多く発見されているということで、ラムサール条約指定湿原にすべきという人もいるらしいです。もちろん、聞きかじりの知識です。深くは知りません。
今日のテーマは「音速のヒミツにせまる」ということで、1キロほど離れたところから霧笛なんかを鳴らしてみて何秒で届くかストップウォッチで測ったりとか、運動会のスタートの合図にしているようなピストルを鳴らして、距離の違うところにいる子が聞こえた時点で旗を上げて、離れた所にいるほど時間がかかるとか、いろいろと実験して来たみたいです。恥ずかしながら、これも私の不得意分野です。今日は、前回の化石探しの山道とは違ってスムーズな道のりだったようで、乗り物酔いせずに帰って来ました。でも、音速の実験ですからお土産はありませんでした。

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