ニューヨーク・タイムズの今年の100冊に村上春樹さんの「アフターダーク」が選ばれる
今日の朝日新聞の夕刊に小さなベタ記事で出ていたんですが、村上春樹さんの「アフターダーク」が昨日付けの New York Times の 100 Notable Books of 2007 に選ばれたそうです。誠におめでとうございます。なお、リンク先の記事には、"By Haruki Murakami. Translated by Jay Rubin. (Knopf, $22.95.) A tale of two sisters, one awake all night, one asleep for months." と、簡潔に紹介されています。もちろん、英語版の翻訳書です。
かねてから表明しているように、私は村上春樹さんの大ファンですから、何となく、私もうれしいです。でも、実は、恥ずかしながら、私はまだ読んでいないので、そのうちに挑戦したいと思います。身銭を切って買うか、図書館で借りるか、よく考えますが、値段も1470円とお手ごろ感がありますし、文庫本でも出ていますから、直感的には買う本だという気がしなくもありません。ちなみに、私は「海辺のカフカ」は文庫本を買って読みました。もっとも、最近の読書計画を考えると、仕事の本を別にしても、先週末に図書館に行って、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を借りて来たばっかりで、ハリー・ポッターも第3話の「炎のゴブレット」の上巻を読み終えたところですから、第6巻の「謎のプリンス」まで読むとすれば、かなり先の話になります。
今夜のエントリーも本を読んだわけではないんですが、本に関する話題ということで、読書感想文の日記に分類しておきます。
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