ブログのデザインをめでたい正月仕様に変更する
今日も、朝から冬晴れのいいお天気でした。気温はそんなに上がりませんでしたが、昨日ほどは寒くなかった気がします。風も弱まったように感じます。
ブログのデザインを変更しました。クリスマスを飛び越して、お正月をイメージしたデザインのヘッダーを付けて、色調も可能な限り紅白っぽくして、めでたさを強調してみました。もっとも、幼稚園のころからお絵描きが苦手で、このテのセンスにはさっぱり自信がないので、どの程度の評価を得られるのかは未知数です。なお、デザインを変更したのはメインの「吉岡家一同おとうさんのブログ」だけで、ミラーの「官庁エコノミストのブログ」は引き続き京都大学のイメージでモノトーンのまま押しています。メインの方は1月いっぱいくらいはお正月イメージで通して、2月に入ったら別のデザインを考えたいと思います。いずれにせよ、レンタル先が提供してくれるテンプレートを大きく離れて、自分で勝手に画像を探して来て、スタイル・シートを変更していますから、おそらく、世界で唯一のテンプレートを制作しているつもりで楽しんでいます。ともかく、キャパを気にせずに、画像は手当たり次第にアップロードしているような状態です。最大の欠点は、ブラウザでブログを開くのが重くなることです。自覚はしています。
と言うのも、もう2年以上も前ですが、2005年10月17日付けで「インターネット資源は希少性に欠ける」とのエントリーをアップしましたが、その後、この動きはより進んでいるようで、私がレンタルしているインターネット上の各種リソースの容量なんかも大きくなっている気がします。例えば、我が家の画像中心のホームページでは独自ドメインで運用しているものですから、12月に入ってレジストラさんから更新時期が近づいているとのご連絡を受け取ったところ、ドメイン代金とサーバ代金は前年から据置きで、サーバの容量が 1GB から 2GB に増量されているようです。要するに 1GB のサーバ容量が限界的に無料で提供されているわけです。ヘドニックで単純に計算すれば、単位容量当たりの価格が半分になったとも言えます。もっとも、我が家がアップロードしているファイルは 250MB 少々ですから、容量の上限が 1GB から 2GB に増えても何のメリットもありません。逆に、1GB から 500MB に容量を減らして料金を半分にしてくれた方が助かりますが、諸事情あって、そういうわけにもいかないんでしょう。
同じように、私がレンタルしているブログでも、もはや、1GB や 2GB の容量は当たり前という感じになって来ており、このキャパの外数でテキストは無制限、といったところもあります。でも、テキスト部分だけですが、私はブログのバックアップを取っていて、そのテキストのサイズは utf-8 で 5MB、s-jis なら 4MB くらいです。画像は手当たり次第にアップしているとは言いつつ、 500 枚余りなんですが、それでも 30MB くらいです。今までデジカメ写真は1枚当たり 60KB くらいのクオリティで撮っていたからです。ズバリ、だからと言うわけなんですが、最近、子供達の写真を撮る時のデジカメ画像のクオリティを我が家のデジカメで言うところの standard モードから fine モードに上げてみました。我が家では VGA の 640*480 のサイズの写真を撮っていて、この大きさであれば、standard モードなら 60KB で、fine モードであれば 130-150KB くらいの jpeg のファイル・サイズになります。私は詳しくないんですが、印象としてはアナログ・カメラで ISO 感度の高いフィルムを使ったような仕上がりになります。もちろん、画像は鮮明になります。当然です。standard モードに比べてファイル・サイズは 2-2.5倍になりますが、昨今の容量増強があれば何でもありません。また、少し前までは子供達の写真だけをアップしていたんですが、最近では連日のように経済関係のグラフや取り上げた本の表紙の写真なんかを記事に取り込んだりしています。ここ4-5週間くらいでは、今夜のように画像やリスト項目や引用のまったくないエントリーの方がめずらしくなってしまいました。
思い起こせば、今世紀の初めころ、まだジャカルタに在住していた時に、無料でレンタル出来る 50MB のスペースで始めた我が家のホームページなんですが、6年余りを経て、子供達の写真が圧倒的大部分を占めるコンテンツの容量が10倍、レンタルしているスペース容量は40倍に成長しました。いくつかレンタルしているブログの容量も 1-2GB ありますから、やっぱり、インターネット資源は限界的な希少性に欠けていて、かなりの部分が無料で提供されているような気がします。私なんかは初歩的な使い方しかしていないんですが、もっと有効に活用すれば応用範囲は大きく広がるのかもしれません。
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