下の子と図書館に行って「ドラゴン・クエスト」のコミックを借りる
今日は、朝から雲が広がっていましたが、午後から冬晴れのいいお天気になりました。風も弱くて穏やかなお天気でした。陽射しが少なくて気温が上がらず寒かったんですが、上海に駐在している大学時代の同級生から届いたメールには「本日はかなり暖かい気候です。上海の気候は一日後には日本に移りますので明日は日本も暖かいことと思います。」とありましたので、明日のお天気に期待しています。
今日は午後から下の子と図書館に行きました。実は、冬休みのヒマ潰しにと思って、年末に図書館に行った折に、「ドラゴン・クエスト」のコミックをかなり大量に借りたんですが、その続きを借りに行きました。「ドラゴン・クエスト」、あるいは単にドラクエと言えば、今となっては、日本と世界を代表する RPG であることは言うまでもないんですが、10年余り前、正確には1989年から1996年までマンガとして「少年ジャンプ」に連載されていたりしました。テレビでアニメにもなりましたが、短命だったように聞いています。もちろん、大ブレークしたのは RPG のゲームの方です。マンガの方は原作が三条陸さんで、原画は稲田浩司さんによる冒険ファンタジーものに仕上がっています。副題は「ダイの大冒険」です。
ストーリーの方は知っている人は知っているんでしょうが、要するに、怪物の島デルムリン島に難破船から流れ着いたたった1人の人間であるダイが、鬼面道士ブラス老に育てられ伝説の勇者アバンに弟子入りしたりします。「竜の騎士」の末裔であるダイが仲間のポップやマァムらとともに大魔王バーンとその手下の魔軍司令ハドラーなどを倒す旅に出かけるというものです。いろんな武器や技も盛りだくさんです。人によっては荒唐無稽と感じるものもあるかもしれません。そこはマンガですからドラえもんと同じで、荒唐無稽と感じるか夢を見出すかは感受性による部分が大きいんではないでしょうか。コミック本では全37巻で完結しています。壮大な一つの物語を形成しています。映画化もされたようですが、一話完結の映画では語り切れないのが魅力なんですから、映画ではそんなにヒットしなかったように聞き及んでいます。
なぜ、港区立図書館にこんなマンガ本が置いてあるかと言うと、どうも篤志家から寄贈を受けたらしいです。でも、寄贈本であるがゆえに古いのは仕方ないんですが、私の目から見ると管理がずさんで、抜けている巻もあったりします。でも、小学生の冬休みのヒマ潰しにはうってつけだったりします。一応、今日のエントリーはお出かけの日記に分類しておきます。
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