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2008年3月 7日 (金)

フォーブス誌の世界億万長者番付

今日も、朝からいいお天気で、それなりに気温も上がったんですが、夕方から雨が降り出しました。火曜日と同じようなお天気でした。夜になって止みました。朝から雨が降り出す前まで、おそらく今シーズン最大の花粉が飛んでいたような気がします。

毎年3月上旬の恒例行事で、今年も3月5日にフォーブス誌の世界の億万長者番付が発表されました。このブログでは昨年は3月9日付けのエントリーで取り上げています。今年は、13年連続でトップを維持して来たマイクロソフト社のビル・ゲイツ氏がトップの座をオマハの賢人ウォーレン・バッフェット氏に譲り渡したことが話題になっています。まず、The World's Billionaires と題するフォーブス誌のサイトから記事と20位までの富豪ランキングを引用すると以下の通りです。

After 13 years on top, Bill Gates is no longer the richest man in the world. That honor now belongs to his friend and sometimes bridge partner Warren Buffett.
Riding the surging price of Berkshire Hathaway stock, Buffett has seen his fortune swell to an estimated $62 billion, up $10 billion from a year ago.
Gates is now worth $58 billion and is ranked third richest in the world. He is up $2 billion from a year ago, but would have been as rich--or richer--than Buffett, had Microsoft not made an unsolicited bid for Yahoo! at the beginning of February. Mexican telecom mogul Carlos Slim Helú now ranks as the world's second richest person with a net worth of $60 billion.
  1. Warren Buffett
  2. Carlos Slim Helú
  3. William Gates III
  4. Lakshmi Mittal
  5. Mukesh Ambani
  6. Anil Ambani
  7. Ingvar Kamprad
  8. KP Singh
  9. Oleg Deripaska
  10. Karl Albrecht
  11. Li Ka-shing
  12. Sheldon Adelson
  13. Bernard Arnault
  14. Lawrence Ellison
  15. Roman Abramovich
  16. Theo Albrecht
  17. Liliane Bettencourt
  18. Alexei Mordashov
  19. Prince Alwaleed
  20. Mikhail Fridman
フォーブス誌によれば、トップのバッフェット氏は純資産620億ドル、次のメキシコの通信会社 America Movil のスリム氏が600億ドル、3位のゲイツ氏が580億ドルとなっています。4位のミッタル氏と5位及び6位のアンバニ氏はともにインド人です。それぞれ、450億ドルと430億ドルと420億ドルの資産だそうです。新興国恐るべしという気がしないでもありません。なお、資産額はすべてフォーブス誌の推定です。鉄鋼会社の買収で名をはせたミッタル・スチールの CEO であるミッタル氏は何かの報道で見たことがあるかもしれません。2人のアンバニ氏はインドのリライアンス・グループだそうです。なお、ゲイツ氏は昨年より20億ドル増加したんですが、3位後退はマイクロソフト社の株価の低迷だったりします。資産形成の道は上位3人が self made であるのに対して、4位と5位の2人は inherited and growing となっています。ご先祖さまから受け継いだ資産を増やしたということなんでしょう。6位のアンバニ氏は inherited だけとなっていました。いずれにせよ、およそ小さな国の1年の GDP に匹敵するかもしれないくらいの資産を保有しているわけです。私のような一介のエコノミストには想像も出来ない金額ですが、公務員としていえば、昨日の報道にあったように、外貨準備が100兆円あるようですから、ひょっとしたら、数兆円くらいの金額を動かしている公務員がどこかにいるのかもしれません。 なお、下の地図は世界の大富豪のうち北米の分布です。米国の中央に赤く色付けされている丸がバッフェット氏で、メキシコの丸がスリム氏、米国の北西部シアトルあたりがゲイツ氏だったりします。誠に残念ながら、インドは地図に入り切らないようです。

世界の富豪の分布

なお、日本勢に目を転じると、日本人でトップだったのは & family 付きで森トラストの森章氏で推定資産は75億ドルの124位でした。それから、初めてだと思うんですが、任天堂相談役の山内溥氏がランクインし、64億ドルの同額149位です。 Wii なんかが売れまくって任天堂の株価が上がったんでしょう。このほか、ソフトバンクの孫正義氏、楽天の三木谷浩史氏、サントリーの佐治信忠氏ら、1000位以内に25人がランクインしているそうです。

昨年の3月9日付けのエントリーでもこれを取り上げて、世界の大富豪の過半が self made の from scratch だそうですから、日本式にいえば裸一貫から財を成したと言えるようです。能力ある人物が大きな財を成すのは、それなりにいいことだと私は考えていますが、何らかの事情で不幸な境遇にある人も救われるのが文明社会だという気がしないでもありません。昨年の前例にならって、経済を評論していないので普通の日記に分類しておきます。

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