今年の桜前線やいかに?
今日も、朝からいいお天気で、気温もグンと上がりました。いよいよ、春の訪れが近いと感じました。
さる3月5日に気象庁から今年の桜前線第1報が発表されました。正式にはさくらの開花予想 (第1回) と呼ぶそうです。今年の桜 (ソメイヨシノ) の開花は、東日本では平年並、西日本では平年並か遅い見込みだそうです。桜の開花予想の等期日線図の地図は上の通りです。発表された本文を引用すると以下の通りです。
さくらの開花は、一般的に気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなります。
今回の予想対象地域の2月の気温は、東日本(北陸・関東甲信・東海)、西日本(近畿・中国・四国・九州)ともに平年より低く推移しました。
3月以降の気温は平年並または高いと予報されていますが、これまでの天候の経過により、本年のさくらの開花は、東日本では平年並、西日本では平年並か遅い見込みです。
上の桜の開花予想の等期日線図を見ると、東京の桜の開花は3月下旬のように読めます。よく分からないのは九州と紀伊半島先端部で、鹿児島と紀伊半島の先端部は3月31日と4月5日の間に開花するとの予想なのかも知れません。なお、上の地図には北陸や北関東が北限となっているんですが、これから毎週火曜日に第2回以降のさくらの開花予想が発表され、3月19日の第3回から東北が、4月9日の第6回から北海道が加わるそうです。
3月に入って、ようやく寒かった冬とともに受験シーズンも終わり、いよいよ「サクラサク」の季節になったようです。
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