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2008年4月12日 (土)

下の子と上野科学博物館のダーウィン展に行く

今日は、朝のうちからまずまずよく晴れていいお天気でした。気温も上がって、午後には20度に達していました。でも、夕方から少し雲が広がったように思います。

ダーウィン展バナー今日は午後から上野の科学博物館で開催されているダーウィン展に下の子といっしょに行きました。上野は桜の名所なんですが、さすがに、ソメイヨシノはほとんど散っていたように見受けました。でも、週末のいいお天気に誘われて、上野は人でいっぱいでした。ダーウィン展も入場するのに行列待ちこそしないものの、かなりの人出でにぎわっていました。なお、左上のバナーはダーウィン展のホームページで提供しているもので、ダーウィンの顔写真、イグアナ、ゾウガメの3種類があるんですが、下の子の趣味でゾウガメにしてあります。中では写真撮影が禁止でしたから、下の写真は入場する際の下の子です。

ダーウィン展にて下の子

見どころはいくつかあるんですが、我が家の下の子が一番よかったというのは、下の画像の通り、ビーグル号の航海の軌跡です。よく知られている通り、ダーウィンは1831年に英国軍艦であるビーグル号に乗船し、5年にわたる世界一周航海を始めました。ダーウィンが進化論の着想を得たとされており、独自の進化を遂げた植物や生物が生息する南米のガラパゴス諸島が再現されており、生きたゾウガメやイグアナもいましたし、その他の動植物の標本や模型を展示してありました。また、ビーグル号の模型などの展示もありました。

ビーグル号での航海の軌跡

他にも、シーラカンスの標本もありました。シーラカンスは「生きた化石」と呼ばれていますが、「生きた化石」= "Living Fossil" という表現は『種の起源』の中でダーウィンが初めて使用した表現だそうです。下の写真の通り、タンザニア水産学研究所から東京工業大学に寄贈されたシーラカンスの標本が展示されていました。後々に手足なんかに進化するんでしょうが、ヒレがいっぱいあって、普通の魚と違うことは一目瞭然でした。また、シーラカンスのウロコを顕微鏡で観察できるコーナーもありました。

「生きた化石」シーラカンス

また、ダーウィン家と陶器で有名なウェッジウッド家の関係も含めて、少年時代から青年時代、先ほど触れたビーグル号での航海、帰国してから『種の起源』の発表まで、家族とのかかわりなど、ダーウィンの生涯をパネル展示や資料、映像で多角的に紹介しています。どうでもいいことながら、私はニュートンやダーウィンなんかは、生涯独身だったんだろうと勝手に想像していたんですが、ダーウィンは10人もの子宝に恵まれたそうです。勝手に想像していたことながら、勝手にショックを受けました。

夕方の帰り道で、どこかのビルの上の温度表示が20度となっていたように、うららかな春の陽気に誘われて、上野の山にお出かけでした。親の欲目としては、下の子にはチョッピリ勉強にもなって欲しいものです。

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