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2008年4月14日 (月)

序盤のタイガースは絶好調!

今日は、朝のうちは弱いが降ったりしていたんですが、昼ころからお天気は急速に回復し、午後は陽射しが戻って気温もかなり上がりました。でも、そんなに花粉が飛んでいるような感じはしませんでした。

順位チーム試合勝数敗数引分勝率勝差
1阪  神141130.786-
2中  日14851.6152.5
3ヤクルト13760.5383.5
4広  島13571.4175.0
5巨  人14581.3855.5
6横  浜143101.2317.5

得点失点本塁打盗塁打率防御率チーム
513379.2592.27阪  神
5334182.2522.09中  日
64491417.2733.86ヤクルト
4345117.2893.10広  島
4661186.2194.29巨  人
3974102.2625.01横  浜

序盤のタイガースが好調です。上の表の通りです。なお、上の表はニッカンスポーツのサイトからテーブルごと拝借して来ています。昨日の試合終了までのセリーグの勝敗表だと思います。
我がタイガースは今まで5カード連続の勝越しで連敗もなく、セリーグ首位を快走しています。しかし、打率や防御率などの数字を見る限り、そんなに力強さを感じるわけではありません。チーム打率は得点はリーグの中ほどですし、防御率も中日より少し高めに出ています。もっとも、失点はさすがにリーグトップの少なさです。他方、ホームランに至ってはリーグのドン尻だったりします。盗塁もリーグに中ではまずまず多い方とはいうものの、東京ヤクルトには大きく水を開けられています。でも、中日に2.5ゲーム差をつけての首位に立っています。ひとつの大きな要因は先発投手の踏ん張りが上げられます。福原投手の完封も早い段階でありましたし、先日の対横浜戦では負けたとはいえ安藤投手が投げ切りました。得意の先行逃切りに加えて、昨日は終盤に逆転しての、いずれにせよ、僅差の勝利が多いことは確かな気がします。リリーフ陣に久保田投手・藤川投手と言う万全の体制があるだけに、先発投手がしっかりと試合を作れば勝利の方程式が見えて来ます。でも、万年最下位のころからのファンとしては、皮肉な見方をすれば、歯車が逆に回り出すと苦しいとの見方も成り立ちえますが、それにしても、安定した戦い振りだという気もします。目を打に転じると、やっぱり、と言うか、今岡内野手が冴えません。金本外野手は2000本安打を達成する直前まで少しもたつきましたが、これからはガンガン打ち始めるような気もします。でも、今岡内野手が打棒振るわないだけに、フォアボールが増えそうな気もします。そうすると、好調な鳥谷内野手の活躍の場面が増えるような気がしないでもありません。1-2番の赤星外野手と平野内野手のチビッココンビの活躍も続いて欲しいものです。
阪神以外の他チームを見ると、巨人と東京ヤクルトが意外な戦績を残しています。開幕前のスポーツ新聞なんかの解説者の予想では、シーズンオフに資金量にまかせて戦力補充をしまくった巨人が優勝の筆頭候補で、その巨人にエースと4番の外国人を持って行かれた東京ヤクルトは B クラスが確定、のような論評が多かった気がしないでもなかったんですが、開幕3連戦で東京ヤクルトが巨人に3連勝するなど、立場が逆転しているようにも見えます。ひょっとしたら、東京ヤクルトがセリーグの台風の目になる可能性も否定できません。可能性は少ないとは思いますが、もしも、巨人が早くにペナントレースから脱落すると、優勝を目指す阪神のライバルは中日ということになるのかもしれません。

東京六大学野球もこの週末から開幕しました。昨年4月14日付けのエントリーで紹介した通り、私は昨年の春のシーズンの開幕戦に行って、早大の斉藤投手を見てきたんですが、昨日は、その斉藤投手が対東大戦に投げて28-0で早大の勝利だったそうです。今日の夕刊で見かけました。明日からの甲子園での対広島3連戦の後は、その神宮球場で対東京ヤクルト3連戦が始まります。この先しばらく、交流戦くらいまでの両チームの調子を見る上で注目かもしれません。

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