中日に引導を渡した試合で3つの新鮮な発見
午前中にエントリーをアップした時点ではまだだったんですが、やっぱり、関東地方も梅雨明けが宣言されました。毎日、蒸し暑い気候が続いています。特に、今日は午後からボーイスカウトのバザーのお手伝いに行って、ボーイスカウトらしく戸外活動にいそしみましたので、とっても暑かったです。
今夜も我がタイガースは強かったです。7月には中日と9戦組まれていると記憶しているんですが、7月に入って中日戦では5連勝です。その前からで6連勝らしいです。ほぼ、リーグ優勝に関しては中日に引導を渡したといって過言ではないように私は考えています。難点を言えば、先発の安藤投手にはもう少し長いイニングを投げてほしかった気もするんですが、JFK を完全休養でリリーフ陣2番手の渡辺投手と江草投手が2イニングずつ完璧に抑えましたから、それはそれでいい投手陣の回転だったと言えなくもありません。打撃陣から見ても、投手陣から見てもいい勝ち方だったように思います。
さて、その強い勝ち方の今夜の試合で3つほど新鮮な発見がありました。モノにもよりますが、再発見と言っていいかもしれません。第1に、タイガースの長打力です。先発の安藤投手が1回ウラにいきなり点を取られたものの、鳥谷遊撃手のスリーランで3回にアッサリと逆転し、5回ウラに1点を返されて1点差に追い上げられた6回表には高橋選手のツーランで突き放し、8回にはフォード外野手のツーベースでダメ押しです。単打のタイムリーで得点したのは代打の桧山選手の1点だけです。ここまで長打で得点した試合は久し振りな気がします。私はよく知らないんですが、ナゴヤドームって東京ドームみたいに狭くてホームランが出やすかったりするんでしょうか?
第2に、中日の先発小笠原投手と平野選手の相性です。私は全く知りませんでした。明らかに中日に偏った解説をするテレビの解説者のお話で初めて知りました。前の試合では3打数3安打だったそうで、今夜の第1打席は見逃したんですが、確かに、第2打席と第3打席は平野選手が面白いように小笠原投手をいたぶってフォアボールを選んでいたように見受けました。赤星選手を休ませる意味もあったのかもしれませんが、平野選手をトップに入れた理由がよく分かりました。
第3に、フォード外野手です。まだ1軍にいたんですねえ。私はてっきり日本を離れて帰国したか、桜井外野手や今岡内野手とともにファームでクリンナップを組んでいるか、なんて思っていたんですが、しっかりと1軍に残っているようでした。8回の最後の打席では何だか振遅れ気味に見えたんですが、それが幸いして右中間を破るツーベースでダメ押し点をいれたり、その後の代打桧山選手のヒットでセカンドから一所懸命に走ってホームインしたりと、それなりに存在感を示したような気がします。
明日も
がんばれタイガース!
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