« 海外経済の動向 - 欧州中央銀行の利上げと米国の雇用統計 | トップページ | 週末のスポーツの軽い話題 »

2008年7月 5日 (土)

「“PHOTO IS”10,000人の写真展2008」に行く

今日も、朝からいいお天気で、気温も上がって蒸し暑かったです。昨日のエントリーまでは「梅雨の中休み」との表現を取っていたんですが、四国では梅雨明けだそうですし、そろそろ、本格的な夏に向かうのかもしれません。

“PHOTO IS”10,000人の写真展2008今日は、午後から東京ミッドタウンで開催されている「“PHOTO IS”10,000人の写真展2008」に行きました。去年か一昨年かは忘れましたが、同じような時期に恵比寿ガーデンプレイスで開催していたような気がします。私は今年も参加しませんでした。応募者全員の写真が展示されるのは魅力的な気もするんですが、基本的には、銀塩写真のよさを見直そうというコンセプトに立脚し、フジフィルムのプリント店で参加用の台紙を購入した上で、四つ切や六つ切りの大きなサイズにプリントしなければならないので、我が家のデジカメの解像度ではムリだろうと思ったからです。
さて、東京ミッドタウンのいつものフジフィルムのコーナーに行くと、この写真展は東京ミッドタウン地下のホールで開催されていると言われてしまい、一度外に出なければなりませんでした。私が時々使っている地下のセブン・イレブンの少し先でした。入場は無料でした。東京ミッドタウンで始まって、全国何か所かで持回り開催されるそうです。左上のロゴ画像がリンクになっていますので、ホームページで開催地が確認できます。まず、入口で展示を見て回る順路の入ったホールの見取り図をくれます。東京から始まって首都圏の出展者の写真が都道府県ごとに氏名の50音順に展示されています。私の印象では書道展と同じ方式で、「10,000人」と銘打っているくらいですから、全部を見ようとすれば1日では終わらない可能性もあり、自分の作品、あるいは、自分の知っている人の作品だけを集中的に鑑賞する方式が適当な気がします。
一般参加者の作品の他に、著名人の作品もあります。フジフィルムのコマーシャルに出演している人が中心だったりします。そういう意味で、堀北真希さんの "memories of my life" と題した青空の写真、蛯原友里さんの「世界遺産」と題したロンドン・グリニッジのペインテッドホールなんかが私の目に付きました。また、写真家協会から小学校に撮影指導に行ったようで、その際に小学生が撮った写真もほのぼのとした感慨がありました。中でも、与論島の与論小学校なんて地の利を生かして、そのあたりの風景を写真に撮るだけで、かなり絵になるような気がするんですが、そういった安直な写真は少なかったような気がします。

帰りがけに、写真館の団体がアンケートを取っていて、「写真館で写真を撮ったことがあるか?」とか、「どんな機会に写真館で写真を撮りたいか?」などの設問に回答するとくじ引きで商品がもらえます。私はハズレだったので、ラムネ菓子をもらいました。

|

« 海外経済の動向 - 欧州中央銀行の利上げと米国の雇用統計 | トップページ | 週末のスポーツの軽い話題 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「“PHOTO IS”10,000人の写真展2008」に行く:

« 海外経済の動向 - 欧州中央銀行の利上げと米国の雇用統計 | トップページ | 週末のスポーツの軽い話題 »