夏休み子供向け映画のレビュー
今日も、朝からいいお天気でした。真夏の太陽で気温も上がり、蒸し暑かったです。
今週で小学校も終業式となり、来週から夏休みというのが多いんではないでしょうか。我が家の子供達の通う小学校はそうです。ということで、今夜のエントリーは恒例の夏休み子供向け映画のレビューです。例によって、Yahoo! 映画からのコピペですので、ネタバレはないと思います。
まずは何といっても、ポケモン映画です。「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ」というタイトルです。このタイトルですから、我がブログのURLに入っている「ポケモン」をキーワードに検索しても、ついつい漏れがあったりしました。今回の映画は、世界的な人気の“ピカチュウ・ザ・ムービー”の『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の第2弾で、前作のバトルが継続する今作では、美しくも不思議な“反転世界”を舞台に、前作のディアルガとパルキアの戦いで自らの世界を汚されたギラティナによる壮絶な反撃、物語の鍵を握るかんしゃポケモンのシェイミとサトシとピカチュウたちとの交流を描きます。監督は前作同様、湯山邦彦さん。深化した世界観や明かされる謎の数々のほか、山寺宏一、中村獅童、中川翔子、南明奈ら豪華ゲスト声優陣の声の共演にも注目、だそうです。
ストーリーは、世界の裏側にある鏡のような不思議な世界で、ギラティナのすむ特殊空間“反転世界”は、ディアルガとパルキアの戦いで時間と空間がゆがみ、黒い瘴気(しょうき)の雲に覆われてしまっており、自らの世界を汚されて怒ったギラティナは、その原因を作ったディアルガを探し出して美しくもおきて破りな反転世界へ引きずり込もうとするのだが……、ということのようです。
次に、スタジオ・ジブリ作品です。「崖の上のポニョ」です。この映画は、大ヒットを記録した前作「ハウルの動く城」以来4年ぶりに宮崎駿監督が手掛けた心温まるファンタジーで、アンデルセン原作の童話「人魚姫」を基に、人間になりたいと願うさかなの子と5歳の男の子の友情と冒険を生き生きと描きます。「風の谷のナウシカ」以来長年宮崎作品の音楽を担当してきた久石譲が今回も音楽を担当し、美しい音色で作品を盛り上げます。CG 映像全盛の今だからこそ、あくまで手描きアニメーションにこだわった驚異の映像は必見、だそうです。
ストーリーは、5歳の少年宗介は、海辺の小さな町のがけの上の一軒家で暮らしていました。市街地から外れた彼の家の周囲には何もさえぎるものはなく、ただただ青く美しい海と空が広がっています。仕事で留守になりがちな父親の不在を寂しく思っていた宗介でしたが、ある日、浜でさかなの子ポニョと出会うことでその寂しさも忘れ、やがて2人は強いきずなで結ばれていく、ということのようです。
以上の2作はこの土曜に7月19日公開なんですが、最後に、来週末7月26日公開の「カンフー・パンダ」です。我が家の契約している CATV にはしょっちゅうコマーシャルが流れたりします。この映画は、スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークスが手掛けた、動物たちによるカンフー・アニメーション大作で、古くからの予言により、思いがけずにカンフーマスターを目指すことになったパンダの血と汗と涙の修行の日々をユーモアたっぷりに描き出します。声優陣もジャック・ブラック、アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェンと東西のスターが勢ぞろいで、個性豊かな面々が繰り広げる華麗なカンフー技と友情の物語は必見、だそうです。
ストーリーは、中国の桃源郷“平和の谷”が、極悪非道なタイ・ランに襲われ、彼に対抗する勇者を選ぶことになり、選考試合ではマスター・モンキーらカンフーの達人たちがその技を競い合うが、彼らを差し置いて選出されたのは、体は大きいが小心者のパンダのポーだった、ということのようです。
夏休み公開ではないんですが、番外編として、9月半ばには「大決戦!超ウルトラ8兄弟」が公開されますので、下の子はパソコンの壁紙をポケモンから上の画像に交換して、大きな興味を示していたりします。夏休み映画ではないということでストーリーなどの詳細は割愛しますので、映画のホームページなどでご確認ください。ウルトラマンのシリーズは我が家の下の子のように、根強いファンがいますから、かなり話題になるかもしれないと思ったりしています。
先月6月22日のエントリーで取り上げたように、我が家ではすでにポケモン映画の前売り券を買ってあり、ポケモンセンターでレジギガスをゲットしたりしていて、ポケモン映画に決めています。ニンテンドーDSとポケモンのソフトを劇場に持って行けば、シェイミがもらえるそうなので、早めに行きたいと考えています。でも、久し振りの宮崎駿監督によるジブリの「崖の上のポニョ」にも私は少し興味があったりします。
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