今夜は大忙しで野球とソフトボール♪
今夜はプロ野球の阪神 vs 広島戦、オリンピックのソフトボール女子の日本 vs オーストラリア、最後に、同じくオリンピックの野球の日本 vs 米国と大忙しの野球とソフトボール観戦でした。前の「レジャー白書2008」のエントリーは8時前にとっくに書き上げていたんですが、ちょうど、タイガースの7回表の猛攻とソフトボール女子の7回の攻防からタイブレークの延長戦に入ったところで、少しアップするタイミングが遅れてしまいました。お風呂のお湯もとっくに溜まっていたのに、人生最大の楽しみのお風呂も犠牲にして、ソフトボール女子はNHKラジオ、阪神戦はニッカンスポーツのサイトのリアルタイム速報から目と耳が離せず、これたまタイミングが遅くなってしまいました。
まず終わったのが阪神です。最後はよく知らなかったんですが、ウィリアムス投手が2点取られてヒヤヒヤでしたが、何とか逃げ切りました。7回のワンチャンスで一挙4点が効きました。両チームとも外国人投手のオンパレードだったんですが、それにしても、7回に出て来た広島のブラウアー投手は何をしに出て来たんでしょうか。どんなピッチャーか、何を投げるのか、全く見ていなので分かりませんが、阪神の勝利に貢献したらしいことはテレビを見られない私でも理解できました。それにしても、やっぱり、林外野手が5番に座って打線がつながるようになった気がします。アッチソン投手も中継ぎでしっかり抑えましたし、オリンピックが始まってから少し調子を落としていた阪神ですが、これからはガンガン打って勝ち進んで欲しいものです。
次に終わったのがソフトボール女子です。3時間半近い激闘を勝ち抜いて決勝に進みました。最後はサヨナラ勝ちで、明日の米国戦に金メダルをかけます。サヨナラヒットを打った西山選手も立派ですが、それにしても、昼間に米国戦の延長9回を投げ抜いた上野投手が、夜のオーストラリア戦でもこれまた延長の12回を投げ切り、剛腕を見せつけてくれました。オリンピックでは延長戦に入るとタイブレーク制を取っていて、ソフトボールの場合はノーアウト2塁で攻撃が開始されます。それを8回から12回までの5イニングスで1点しか許さず、昼間の試合と合わせて2試合21イニングスを1人で投げ、おそらく、投球数は300球を超えたんでしょうから、往年の西鉄・稲尾投手や南海・杉浦投手なども上野投手の鉄腕ぶりには真っ青ではないでしょうか。金メダルをかけた明日の米国戦でも先発かな?
9時半の少し前に NHK ラジオの中継がソフトボール女子から男子の野球に切り換わります。人気の野球も放送したいところなんでしょうが、ソフトボール女子がこの試合展開では NHK もツラいところだったと想像します。投手戦が続く両チーム無得点の6回表の米国の攻撃から聞き始めたんですが、いきなり、審判団がアウトカウントを間違えて、3アウトの後も米国の攻撃が続くという珍場面に出くわしたりしました。すごい投手戦でした。ソフトボール女子に続いてタイブレークです。コチラはノーアウト1塁2塁で打順は自由に決められます。エゲツないルールだとは思いますが、ある意味で平等なんだという気はします。期間の決まったオリンピックなんだから、そんなに延長は続けないでね、というメッセージなんでしょう。この11回表のタイブレークでいきなり岩瀬投手が打たれて4点を取られて万事休すでした。韓国戦のリプレイみたいでした。スター選手をそろえた日本チームに比べて、マイナーリーグ中心の米国なんですが、やっぱり、レベルはこれくらいでトントンなんでしょうか。
それにしても、4年前のアテネと違って時差の少ない北京での開催だと軽く見ていたんですが、夜遅くの競技もたくさんあって、そうでなくても知らない土地に単身赴任した私は、オリンピックのおかげで生活が乱れまくりです。
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