今日は学部長と懇談する
今日は午前中に学部長から研究室に電話があり、少しご挨拶しました。実は、昨日の辞令交付なんかと違って、今日は何も予定がないと思っていたので、極めていい加減な服装で出勤していたので、少し躊躇するところがあったんですが、Tシャツに短パン、サンダル履きで OK とのことでしたので、立派な学部長室に入り込んでしまいました。
昨日も学長と辞令交付の後に少しお話をしたんですが、やっぱり、私の入居した大学の宿舎がボロい話題になってしまいます。どうも、大学中で広く知れ渡っているらしいです。私も東京の都心の青山から地方都市に引っ越して来て、宿舎がボロくなるのと、青山があまりに便利でしたから、少し通勤時間が長くなるのは覚悟しないでもなかったんですが、宿舎については想定外のボロさでした。
宿舎はともかく、後期の授業に向けて、8月にもかかわらず、学部生向けの授業や大学院生向けの授業のシラバス作成の連絡がバンバン入っています。外から見ていると、小学校から始まって大学まで、学校の教員は8月は気楽なものだという気がしていましたが、実は、そうでもないようです。私の場合はテキストについては早くからメドをつけてあるので、実際の授業の時間の割振りをどうするかを検討してシラバスを作成したいと思います。
それにつけても、もう30年ほど前になりますが、私が卒業し京都大学経済学部はここまで用意周到なシラバスは存在しなかったように覚えています。もっとも、学生の方もいい加減で、何と、授業の登録制度が存在しなかったですから、裏番組の授業でも試験の日が重なっていない限りは試験を受けて単位をもらっていたように記憶しています。例えば、水曜日の2コマ目は経済学部の経済原論と法学部の憲法だったとすれば、同時に授業は受けられないんですが、特に授業の登録制度が存在しなかったものですから、試験の日付や時刻が違っていれば、試験を受けられますから単位も取得できるという、何ともお手軽な制度でした。今では考えられないのかもしれません。
8月8日に開会式を迎える北京オリンピックがいよいよ盛り上がって来ました。左の写真は成田空港から北京に向けて出発する日本選手団の中のオグシオです。毎日新聞のサイトから借用しています。記事によれば、小椋選手は「『いよいよ』と実感しています。悔いの残らない戦いを (したい) と考えています。五輪を楽しんできます」、潮田選手は「勝ちにこだわり、転んででもシャトルを追って1試合でも多く勝ってきたい」と語ったそうです。私も大いに応援していますので、メダル目指して頑張って下さい。帰りの飛行機でもこんな笑顔を見たいと思います。
がんばれオグシオ!
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