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2008年8月 6日 (水)

景気動向指数から景気後退局面入りを確信する

本日午後に内閣府から景気動向指数が発表されました。現段階で入手可能な9系列の指標のうち、投資財出荷指数(除く輸送機械)、中小企業売上高(製造業)、生産指数(鉱工業)など7つの指標がCIの下降に寄与しています。官庁エコノミスト文学なんですが、足下の変化を示す3ヶ月後方移動平均は前月差0.24ポイント下降し、4ヶ月連続でマイナスとなり、また、基調の変化の定着を示す7ヶ月後方移動平均は前月差0.45ポイント下降し、こちらも4ヶ月連続でマイナスとなったことから、内閣府では基調判断として、「景気動向指数(CI一致指数)は悪化を示している」と、前月までの「局面変化の可能性」から「悪化」に下方修正しました。もっともなことだという気がします。私は昨年10-12月期をピークにすでに景気後退局面に入っていると、何度かこのブログでも表明して来ましたが、ますます確信を強めつつあります。なお、1980年以降のグラフは以下の通りです。赤い折れ線グラフが先行系列、青いのが一致系列です。影を付けた部分は景気後退期です。

景気動向指数

なお、長崎ネタですが、今日は午後から教授会に出席します。新任なので挨拶を求められ、適当に自己紹介しておきます。教授会とはどういうものかは知りませんでしたが、要するに、役所で言うところの部内会議のようなものであろうと考えていましたが、出席者は全部の教授と准教授と講師ですから大人数ですし、時間もかなり長かったです。大学の学部の教授会の後に大学院研究科の教授会があり、かなり長丁場です。私は自己紹介以外に発言する機会もありませんでしたが、私も話し出すと長い方なので、しゃべらなかった方がよかったような気がします。よく分からないんですが、おそらく、会議の内容なんかについては守秘義務がかかるんではないかと思いますから、詳しくは書きません。要するに、一昨日の辞令交付と昨日の学部長とのお話に続いて、今日は教授会に出席したという一連の大学でのイベントをこなしているということだけです。それにしても、誠に申し訳ないながら、東京のそれなりの規模の大学の経済学部であれば、私の顔見知りやお名前を聞いたことのある先生もいそうな気がしないでもないんですが、今日の教授会は全く面識のない顔ぶれでした。

景気動向指数については極めて簡略にしか触れていないんですが、一応、今夜のエントリーは「経済評論の日記」に分類しておきます。生活基盤も整いつつありますので、そろそろ、今日を限りに長崎ネタを離れて、少し前までの私本来のブログに戻したい気がします。ただし、阪神タイガースのテレビ中継がありませんので、虎ブロが難しそうな気がします。とっても残念です。

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