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2008年10月 8日 (水)

長崎でのテレビ・デビューとノーベル賞の話題

このブログでも書きましたが、米欧の金融危機の日本経済や長崎経済に対する影響について新聞やテレビの取材を受け、今日の長崎新聞の5面にそのインタビュー記事が掲載され、また、長崎ローカルのテレビ局であるNBCの今日の夕方6時過ぎからの報道番組「報道センターNBC」で放映されました。私は大学本館6階のテレビのある職員談話室に行ったんですがまったく映らず、同僚教授の部屋で放送を見せてもらいました。新聞は西日本新聞に次いで2度目ですが、テレビは初めてでした。これから長崎ローカルでは著名エコノミストになっていくのかもしれません。

冗談はさて置いて、今日の多くの新聞のトップ記事はノーベル物理学賞の3人の先生方だったことは言うまでもありません。誠におめでとうございます。さすがに、物理学賞や化学賞はサッパリですが、私は私でノーベル賞に注目していて、9月29日のエントリーでも取り上げたところです。今後、私の注目する文学賞は明日木曜日10月9日の午後1時、経済学賞は来週月曜日10月13日の同じく午後1時、いずれもストックホルム時間に発表されます。村上春樹さんへの文学賞授賞はあるんでしょうか?
なお、経済学賞については、私の予想を9月29日付けのエントリーで取り上げた後、トムソンサイエンティフィックが日本時間の10月2日になって、ノーベル賞の有力候補者を発表しました。経済学賞については以下の通りです。引用元に従って、敬称は省略しています。

  1. ダイナミック計量経済学モデルへの貢献
    • Lars P. Hansen
    • Thomas J. Sargent
    • Christopher A. Sims
  2. 財産権の公開および企業理論に対する貢献
    • Armen A. Alchian
    • Harold Demsetz
  3. 税制・社会保障・健康経済学その他様々な公共経済学に関する研究
    • Martin S. Feldstein

すべて米国のエコノミストで、さすがに、最後のフェルドスタイン教授は私でも知っていますが、2番目のテーマの「財産権の公開および企業理論に対する貢献」は私には馴染みのない分野だったりします。一応、私の予想を9月29日のエントリーから再掲すると以下の通りです。

  1. 経済成長理論への貢献
    • ジョルゲンソン教授
    • バロー教授
  2. 国際貿易理論への貢献
    • バグワティ教授
    • ディキシット教授
  3. VAR プロセスなどの時系列分析への貢献
    • シムズ教授
    • ストック教授

見ればわかると思うんですが、トムソンサイエンティフィックと私の上げた6人ずつで、シムズ教授が重なっています。ということは、シムズ教授は極めて有力な候補者なのかもしれないという気がしないでもありません。一応、経済評論の日記に分類しておきます。

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