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2008年11月22日 (土)

大学祭に遊びに行く

昨日の午後から大学祭が始まりました。今週半ばの真冬並みの寒さが嘘のように晴れ上がって、陽射しがたっぷりで気温も上がり、今日は大学に行って大学祭の雰囲気を楽しんで来ました。このごろのことですから、ホームページも開設してあったりします。

大学祭 (経済学部キャンパス)

まず、私のホームグランドの経済学部キャンパスです。立て看板からも明らかなように、第51回目の大学祭です。正午少し前に着いて、いきなり昼食の食べ物を探し始めます。研究室が隣り合った同僚教授のゼミがおでんを出していましたので、適当に買い求めます。これまた適当に座って食べていると、特に顔見知りでもない学生が来て、唐揚げのナゲットやシューマイやといろいろと売りつけられます。こういうのは私はめったに断らないことにしていますので快く買って食べました。一気におなかがいっぱいになります。最後はこれも研究室が近い同僚教員のゼミが出しているぜんざいで締め括りました。
それにしても、大学の規模というか、旧高商を継承した経済学部だけのキャンパスですから人数も少なく。私なんかから見たらとっても地味な大学祭です。バザーテントと称して、ゼミや運動部が食べ物を売っていたり、講堂で軽音楽部などが演奏していたりするだけです。思い起こせば、このブログで子供達を大学祭に連れていったのを紹介したのは3年も前になります。松戸に住んでいた時に駅前にあった名の知れない大学とはいうものの、幼児教育のコースがありましたし、子供連れはそれなりに楽しめましたが、規模もそれなりだった気がします。松戸から青山に引っ越して、その名も青山学院大学がすぐ近くにあったんですが、そのうちにと思いつつブログで大学祭を紹介する機会がないままに長崎に単身赴任してしまって、実は後悔しています。

大学祭 (本部キャンパス)

経済学部では規模が小さいと感じましたので、経済学部と医学部・歯学部を除く学部が集まっている本部キャンパスにも行ってみました。立て看板も立派で、右下にあるように全学美術部が描いているようです。実は、私の宿舎は経済学部よりも本部キャンパスの方が断然近かったりします。本部キャンパスは大学前という電停の駅もあるほどで、電車通りに面していて交通もグッと便利です。場所も長崎市街のアップタウンのほぼ中央に位置しています。しかし、その分、教員も学生も知らない人ばっかりだったりします。また、本部キャンパスには教員養成の学部があるので、小学生が楽しめるコーナーも充実していたりしました。やっぱり、経済学部キャンパスよりも人数が段違いに多くて活気がありました。
薄々聞いていたんですが、今回の大学祭のテーマは上の立て看板の通り、Infinity ということで、軽い衝撃を受けます。どうして衝撃かというと、私が接する限りの経済学部の学生諸君は英語に弱くて数学も怪しいと感じいているにもかかわらず、数学上のかなり難解な概念を英語で表現しているからです。案の定、アチコチに「無限大」という表現が踊っていました。私は30年ほど前に大学の教養部で数学は数学6か、数学7まで取った記憶があるんですが、担当教官が言った言葉で覚えているのは、「無限大」は高校までの言い方で、大学における数学の「無限」は違う、というのがありました。どう違うのかはすっかり忘れましたが、私はこれを軽くマネして、高校の社会と大学の経済学は違う、そんなに暗記する必要はなく科学としての基本であるシステムの解明に重点を置く、と宣言して初回の授業を始めたりしています。まあ、しかし、ここは「無限」と「無限大」の違いという難しいことは考えずに大学祭を楽しむに限ります。

お天気がよくて暖かな3連休初日に大学祭を楽しんで来ました。

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