スポーツの秋
経済関係のエントリーが続いていたので、少し気分転換にと思って、女子スポーツの話題を取り上げたいと思います。
まず、全日本バドミントン選手権において、今年限りでペアを解消するオグシオが5連覇で有終の美を飾りました。北京オリンピックで4位に入った末綱・前田ペアを破っての堂々の優勝でした。誠におめでとうございます。私は関西人らしくアッサリした性格ですから、今さら、ペア解消が惜しいとか、諦めの悪いことは言いません。それぞれの道でがんばってほしいと思います。それにしても、三洋電機のスポーツ部はパナソニックの子会社になってどうなるんでしょうか。私が知っている範囲でめぼしい成績を上げているのはラグビーくらいなんですが、パナソニックがああいう家族主義的な会社なので、存続したりするんでしょうか。
それから、昨日、テニスの全日本選手権で復帰したクルム伊達公子選手が優勝しました。ワールドクラスに名を連ねる杉山選手や私のひいきの森田選手とはまだ当たっていませんが、日本国内ではトップクラスの実力をまだ保持しているところを見せつけました。詳細は忘れたんですが、何かのテレビ番組で松岡修造さんが、「伊達選手がすごいのか、他の選手がふるわないのか?」と聞かれて、即座に「伊達選手がすごい」と答えていたのを見ました。そうなのかもしれません。来年の全豪オープンにも挑戦するそうですから、私自身は何となく複雑な心境ではありますが、がんばってほしい気もします。
芸術の秋、読書の秋、食欲の秋とともにスポーツの秋も見逃せません。
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