ケンタッキー・フライドチキンの上級者
昨日の雪混じりの雨のお天気とは打って変わって、今日はこの季節にしてはいい陽気だったので午後から外を出歩いていました。まず、手袋を買いに行きます。昨日出かける時にあらゆる荷物をチェックしたんですが、なぜか手袋が見つかりませんでした。昨日の夕方なんかは、ホントに寒くて手がかじかんでしまい、その昔にやっていたんですが、零下30度だか40度だかの世界ではバナナでクギが打てます、というコマーシャルを思い出して、自分の指でクギが打てるんではないかと思ってしまいました。もともと、私はポケットに手を入れて暖を取るよりも、手袋の方があらゆる意味で、すなわち、お行儀やファッション的には言うまでもなく、両手を使えますから機能的にも、安全面からも優れていると考えています。と言うことで、適当な手袋を買い求めます。
買い物を済ませて適当にアチコチ散歩したり、喫茶店に入って読書したりした後、少し早めにケンタッキー・フライドチキンに入って夕食にしました。長崎に単身赴任してからも、それまでの習慣でスーパーの惣菜なんかを買って帰って家で夕食にしていたんですが、結果として、大量のプラスチック・トレーなんかのゴミを出すことになり、ボチボチ、外食も取り入れています。電停から歩いて宿舎に帰る途中のお店に入ってチャンポンやお好み焼きで済ませることが多いんですが、今日は週末で時間もありお天気もよくて少し足を延ばしました。お店に入ると、3つあるカウンターのうち、1つはクリスマス向けのパーティバレルなんかの予約専用になっています。12月に入って1週間が過ぎて、喫茶店に入った時も BGM はクリスマスソングばっかりでしたし、街はクリスマスの雰囲気があふれています。少し早い時間帯だったので席はガラガラでした。と、私の前にカウンターに並んでいた50半ばのオジサンが少し向こうの席に座っていたんですが、やおら割箸を取り出してフライドチキンを食べ始めます。お行儀やファッション的には少し疑問を感じなくもないですが、お箸に慣れた日本人としては機能的には非常に優れたアイデアだと感心してしまいました。長崎に来てから、ケンタッキー・フライドチキンに入って食事をしたことは2-3度ありますが、いつも油で手がベトベトして困っていましたので、次の機会があれば私もマネしてみたいと思います。
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