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2009年1月20日 (火)

就任式を迎えた米国オバマ新大統領への期待が高まる

各メディアがこぞって米国の第44代オバマ新大統領の就任式を報じています。リンカーン元大統領の故事にならって列車でワシントン入りしたとか、これもリンカーン元大統領の使った聖書で宣誓式を執り行うとか報じられています。私のこのマイナーなブログで詳細を書いても仕方ありませんから、別の角度から取り上げたいと思います。それは、NewYork Times のサイトで報じられていた New York Times / CBS News Poll の結果です。同じサイトから引用した結果は以下のグラフの通りです。

New York Times / CBS News Poll

2008年4月時点と2009年1月時点の結果を並べたもので、左上は5年前に比べて米国が改善しているかどうか、右上は逆に5年後はどうか、左下は仕事 (job) の観点から、米国の最良の時期が過ぎたか、これから来るのか、最後に、右下は経済が悪い状況にあると考える回答の割合です。左上の過去を振り返る見方と右下のグラフを除いて、明らかに、右上と左下のグラフから、2008年4月の時点から現時点で先行きに明るい見方が増えていることを表しているように私は受け止めています。

知っている人も多いと思いますが、NewYork Times では昨年のノーベル経済学賞に輝いたクルーグマン教授が隔週でコラムを書いています。昨年11月の米国大統領選挙直後のコラムは "Franklin Delano Obama?" と題したコラムでした。言うまでもなく、オバマ新大統領をニューディール政策を実行したローズベルト元大統領になぞらえた内容です。ですから、エコノミストの多くは、南北戦争後の白人と黒人の融和に努めたリンカーン元大統領の政治的手腕よりも、ローズベルト元大統領の経済手腕をオバマ新大統領に期待しているように見受けられます。私もその1人です。

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