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2009年3月20日 (金)

青山に戻って下の子と将棋教室に行く

昨日で今年度最後の教授会を終え、ようやく今日から本格的な春休み体制に入りました。年が明けると授業こそ早々に終わるんですが、学生相手の期末試験のほか、大学と大学院を合わせて各種入学試験が目白押しですし、学生や院生の学位認定・卒業認定などで教授会も延々と長時間に及ぶことがあり、大学教授の本格的な春休みは学生諸君に比べると大幅に遅れます。もっとも、我が家の小学生よりはチョッピリ早くから休みに入れます。ということで、午前中から機上の人となり、飛行機に搭乗している間はテレビもラジオも電波が届きませんから、WBC の途中経過がどうなっているのかはまったく不明でした。東京に着いてから結果を知りました。いずれにせよ、昨日のエントリーで表明した通り、今日の試合は消化試合だと私は考えていて、まったく注目していませんでした。ヒマ潰しに長崎空港待合室の大画面テレビを少し見ただけで、内川選手の同点ホームランと失礼ながら冴えない当たりの片岡選手の逆転タイムリーは承知しています。それだけです。

将棋教室で天野三段から指導を受ける下の子

青山の家に帰り着いて、午後から下の子と将棋教室に行きます。千駄ヶ谷にある将棋会館道場のビギナーズセミナーの講師をしている天野三段の教室です。いつもの会議室を借りて車座になった将棋教室ではなく、今日は六本木ヒルズ近くの西麻布のバーでカウンター越しの指導場面です。今日は暖かかったので、天野三段は半袖姿でした。いつもの通り、飛車角に桂馬と香車の6枚落ちでウチの子が勝ちました。最後は、正確には9手詰めだったんですが、それでは難し過ぎるので、最初の2手を教えてもらっての5手詰めでした。

非常勤の研究員をしている東京の研究所にも少し出勤しますが、この3連休は言うに及ばず、新学年に向けて来週いっぱいは春休みで英気を養います。

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