東大寺のお水取り
昨年は3月14日付けのエントリーにおいてクライマックスを迎えたタイミングで取り上げましたが、今年は始まったばかりのタイミングながら、やっぱり、東大寺のお水取りを取り上げたいと思います。というのも、朝日新聞のサイトで見事なスライドショーを見かけたからです。時期的に昨年の写真も含まれている気がしないでもありませんが、実に、準備段階からクライマックスの籠松明まで、すばらしい写真のスライドショーになっています。ということで、朝日新聞のサイトから直リンしています。
お水取りと称される東大寺二月堂の修二会の準備段階から、最後の籠松明のクライマックスまで35枚くらいの見事な写真を集めたスライドショーです。最初の方のツバキの造花を作っているのは「花ごしらえ」と呼ばれる作業だそうです。ほとんどすべての写真が錬行衆と呼ばれる僧侶らが主人公です。ローカルには保存していませんので、朝日新聞のサイトにある限りです。お早めにご鑑賞下さい。
先日、長崎ローカルの知り合いと話しをしていて、関西に春を告げるのはこの東大寺のお水取り、「では長崎は?」と聞いたら、もう終わったんですが、旧正月の長崎ランタン・フェスティバルではないか、との答えでした。また、もう少し先の桜の季節くらいからながら、ハタ揚げ=凧揚げも有名だとのことでした。私は不勉強にして、どちらも知りませんでした。
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