定額給付金でプチ贅沢?
すでに、かなりの市町村で定額給付金の手続きが開始され、我が家でも港区と長崎市から通知を受け取っています。私はすでに返送しました。この定額給付金について、一部のメディアで報道されていましたが、インターネットを活用した調査会社であるマクロミル社から先週4月10日に「定額給付金の使い道に関する調査」が公表されています。詳細な内容を含む pdf ファイルのリポートもあります。調査結果をマクロミル社が要約したのを引用すると以下の通りです。
- 定額給付金の使い道、1位は「外食(28%)」。特に「焼肉」が人気
- どのように使うかは「家族で話し合って決める(48%)」
- 5割以上が定額給付金で「プチ贅沢をしたい」
まず、「使い道」については、上の通りです。「外食」の回答の中で「焼き肉」に次いで「寿司」も高い比率を示しています。「旅行」では為替の関係でしょうか、「韓国旅行」も上がっています。また、「受け取らない」と答えた人が0.3%いるのも目に止まってしまいました。
次に、「使い道の決定方法」は上の通りです。「家族で話し合って決める」が半数近くある一方で、「妻が主導して決める」が「夫が主導して決める」の5倍の比率を示しています。我が家もそうかもしれません。少なくとも、前の地域振興券の時はそうでした。
最後に、「プチ贅沢」については、「そう思う」と「ややそう思う」の合計が過半となっていますが、最大でもサンプル数が1000程度の調査ですから、「プチ贅沢」への回答は拮抗していると見るべきなのかもしれません。なお、「プチ贅沢」の具体的な内容もリポートされているんですが、「発泡酒ではなくビールを飲む」といった、ホントの「プチ贅沢」から、「ドンペリを飲む」といった、やや私の基準からすれば「プチ贅沢」から外れるものまで様々でした。
昨年度後期もそうだったんですが、今年度前期も火曜日には2コマの授業があり、苦しい時間割となっています。従って、今夜のエントリーはちょっとした調査資料のご紹介で軽く流しておきます。
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