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2009年5月17日 (日)

今回のNHK連続テレビ小説「つばさ」はパスかも?

NHK連続テレビ小説「つばさ」

今さらなんですが、3月30日からNHKで朝の連続テレビ小説「つばさ」が放映されています。上の画像はNHK連続テレビ小説のホームページから引用しています。このブログでは、必ずNHKの朝の連続テレビ小説を取り上げることにしているんですが、今回はややパス気味です。川越を舞台とし、最初の方にドタバタがあって、放浪中だったヒロインの母親が帰って来て、しかし、和菓子のお店の土地建物を売り払い、川越の地域FM局の創設に加わるとともにパーソナリティとして働く、といったストーリーですが、余りにも個性的な出演者ばかりで、誰を中心に話が進んでいるのか、サッパリ分かりません。特に最初の方では、主人公がヒロインなのか、ヒロインの母親が主役なのか判然としなかったように感じてしまいました。そう言えば、つばさの母親役の高畑淳子さんは「篤姫」でもヒロインの母親役を演じていたような気がします。この朝ドラと同じで、特に、最後の方はハメを外し気味の母親を演じていたような気がしないでもありません。私は大学で今年前期は1コマ目の授業があり、少し見逃すとストーリーについて行けないようなハイテンポのドラマのように感じています。でも、それはそれでファンもいることでしょう。それから、最初に流れる主題歌にも違和感があり、朝の早い時刻からアンジェラ・アキさんのいきなり絶叫調になる歌を聴くのは避けたい年齢に達してしまった気がしないでもありません。

ということで、今年度後半の大阪局作成の朝ドラに期待したいと思います。

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