« 時系列分析で地方研究をする限界 | トップページ | 欧州中央銀行 (ECB) の "Financial Stability Review" »

2009年6月16日 (火)

第67期名人戦7番勝負第6局は羽生名人が勝って3たびタイに

京都市の東本願寺渉成園で昨日から指し継がれて来た将棋の第67期名人戦7番勝負第6局は、今夜の9時過ぎに終局し、羽生名人が131手までで競り勝ってカド番をしのぎ、3たび対戦成績をタイに戻しました。決着は6月23-24日に愛知県豊田市のホテルフォレスタで行われる最終第7局へ持ち越されることになりました。下の画像は朝日新聞のサイトから引用した終了図です。

名人戦第6局終了図

昨日の陽動振り飛車と呼ばれた郷田九段の戦法に対して、昨日から今朝にかけての序盤から中盤のかかりのころには羽生名人有利との声が聞かれたものの、中盤から郷田九段がやや盛り返し、検討室では「形勢が接近している」という評判に変わったんですが、結局、羽生名人が押し切った形になりました。

|

« 時系列分析で地方研究をする限界 | トップページ | 欧州中央銀行 (ECB) の "Financial Stability Review" »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第67期名人戦7番勝負第6局は羽生名人が勝って3たびタイに:

« 時系列分析で地方研究をする限界 | トップページ | 欧州中央銀行 (ECB) の "Financial Stability Review" »