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2009年6月 1日 (月)

大学教育に関する読売新聞の報道から

いくつか、最近の読売新聞の報道で大学教育に関する記事を見かけました。基本的に、私は読売新聞についてはスポーツ面の報道がはなはだ不愉快に感じるので、決して購読することはしませんが、有益な画像を提供してくれたりするので、ネットではチェックしています。ということで、まず、見たのは以下の通りです。

上の各サイトから引用した画像が以下の通りです。上下で対応していますが、見れば分かると思います。

大学教育に関する読売新聞の報道から

まず、上の画像の代表的な「ダメ教員」の例なんですが、確実に私に当てはまるのが1項目あり、それは5項目めの「飲食や私語、化粧を注意しない」です。昨年度後期に夜学の講義を担当したこともあり、仕事で遅くなった勤労学生に夕食を我慢させたり、逆に、夕食のために授業に遅刻したりするよりは、まだ教室で飲食しつつ授業を聞いた方が効率的と判断し、少なくとも飲食については私の授業では自由と言い渡してあります。今年度前期も1コマ目の授業があり、同じ理由で、朝食を抜くより、あるいは、朝食のために授業に遅刻するより、食事しつつ授業を聞いた方がマシと考えて、同じく、飲食自由です。私語については程度問題ですが、私はリバタリアンですから、周囲に迷惑をかけなければ、基本的に、授業中に何をしても自由です。机に突っ伏して寝ている学生もいたりしますが、私はお構いなしです。私語やイビキはうるさい可能性がありますが、飲食や化粧なんかは、授業を受ける態度として適当かどうかを疑問視する意見はあり得るものの、少なくとも、周囲に迷惑をかけているとは私には見えません。ですから、オッケーです。他はやっていない気がするんですが、4項目めの「どうせわからないだろうと見下す」の反対で、ホントにわかっているかどうかを気にして「大丈夫か、分かるか」を連発することはあります。でも、ほとんど反応がないのは慣れました。
下の表の保護者への成績表の通知については、本学はどちらにも入っていません。それだけ注目度が低いんだろうと私は考えているんですが、少なくとも、私の母校の京都大学はやってない方を代表しているように記事では扱われています。当然です。また、読売新聞のこの記事の全体の論調も過保護とサービス過剰でやや批判的だという気がします。法的にも18歳成人が話題になっていることもあり、少なくとも私は周囲の本学の大学生は大人と見なすと言い渡してあります。もちろん、酒・たばこや選挙の投票などは法律に明記してあるので、私にはどうしようもありませんが、大学の勉学に関する基本的な判断は本学レベルの大学生ならできるんではないかと期待しています。その代わり、自己責任を強調することも忘れていないつもりです。少なくとも、授業への欠席や遅刻・早退などは自己責任で考えて判断すればいいと私は思っています。一応、嫌味も込めて、授業への出欠などについて、どうしても自己責任を取りたくない学生は挙手すれば私が指示すると言い渡すと、さすがに、挙手する学生はいませんでした。

前期の授業をほぼ半分終えて、そろそろ、試験問題を考え始めている今日このごろです。

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