ポケモン映画「アルセウス 超克の時空へ」をマリオンに見に行く
今日は一家そろってポケモン映画「アルセウス 超克の時空へ」を見にマリオンへ行きました。入場者プレゼントはDSソフト「ポケモン・ダイヤモンド・パール」のアルセウスがスクリーンから飛んで来るとともに、映画の主役のアルセウスづくしで、ポケモン・カードゲームのアルセウスのカード、同じくポケモン・バトリオのアルセウスのパックでした。この映画は一昨年の「ディアルガ vs パルキア vs ダークライ」と昨年の「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」に続くダイヤモンド・パール「神々の戦い」3部作の最終章です。メガホンを取るはいつもの湯山邦彦監督です。
ストーリーは基本的に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のポケモン版で、サトシ、ヒカリ、タケシの3人プラスアルファが時を司るディアルガによって過去にタイムスリップしてアルセウスの怒りを鎮めるというものです。でも、本家本元の「バック・トゥー・ザ・フューチャー」ほどタイム・パラドックスの処理が見事ではなく、アルセウスが過去に殺されようと、命の宝玉を返してもらおうと、いずれの場合でも過去を変更してしまえば、目覚めたアルセウスが現在に出現しないと思うんですが、そうすると、一昨年や昨年のストーリーが根本から崩壊してしまい、そういうわけにもいかないので、ややタイム・パラドックスを犠牲にして3部作の連続性を確保した気がします。
お盆前に見た「ハリー・ポッター」の映画はお台場に行きましたし、その前の「名探偵コナン」も有楽座でしたので、久し振りのマリオンでした。ストーリーはともかく、大画面での映像の美しさとサウンドが映画の魅力のひとつなんでしょうから、やっぱり、マリオンの映画館はその意味で優れていると実感しました。
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