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2009年10月26日 (月)

Windows 7 の評価やいかに?

この週末はいろいろと忙しく、金曜日は東京で非常勤の研究員をしている研究所に出勤するとともに、土曜日にはおにいちゃんの通う中学校に行って体育祭を見学し、昨日の日曜日は別の公務があって疲れ切ったため、昨夜はブログも書かずに早々に寝てしまいました。休養のため今日は1日のんびりしていました。

Windows 7 logos

ということで、東京に帰った折に新宿の家電量販店に立ち寄って、先週発売が開始された Windows 7 を少し見て来ました。上の画像にリンクが張ってある Microsoft Windows 7 のホームページのうたい文句は「Windows 7 があなたと PC に、シンプルな毎日をご提案します」というもので、起動の早さやレスポンスのよさなどのパソコン動作の軽快さをシンプルと見立てているようです。メディア各社の報道を見ても、この点に着目した記事が多いように見受けられます。例えば、先にも上げた起動のスピードアップ、ファイルへのアクセスや検索のすばやさ、USBメディアへの高速な接続などが目につきます。
私が立ち寄った家電量販店の店員さんのセールストークで目立ったのは、先の起動やアクセスすばやさの他に、64ビットのフルサポートが上げられます。これは私も楽しみにしています。Microsoft 自身やサードパーティでどのようなソフトウェアが開発されるか大いに期待しています。特に注目されるのはオフィス・スイートがどのようになるかで、Microsoft でいえば、現行の Office 2007 がそのままインストールされていましたから、新しいバージョンの Office が64ビットになるのかどうか、また、これと Windows 7 を組み合わせるとどうなのかに着目したいと思います。それから、「ホームグループ」なるものが出来て、自宅に複数のパソコンがある場合のネットワーク構築が容易になり、ドライブやプリンタの共有が簡単になったとも聞きましたが、これなんかは我が家では早くから実現しており、ハッキリ言って、Windows 95 のころから実現されていたものを扱いやすくしただけですから、中級者以上では特に必要ないものかもしれません。また、デスクトップの見た目は我が家にある Windows Vista と特に変わった様子も見受けられません。もちろん、店員さんが触れなかったり私が聴き逃した部分もあり得ますし、何と言っても店頭で少し操作しただけなんですが、大雑把な印象は以上の通りです。

32ビット対応になった Windows 95 から数えて7代目の新しい Windows ですが、我が家で導入するのは今しばらく様子を見たいと考えています。

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