下の子の小学校の学芸会を見逃す
今日、我が家の下の子が通っている小学校で学芸会がありました。ウチの子の学年は劇団四季のファミリー・ミュージカルとして有名な「魔法をすてたマジョリン」を演じました。我が家の下の子はマジョリンのおばあさんユメミンコ、おかあさんフワリンコからマジョリンまで3代にわたってお仕えしているカラスのブツクサスの役です。上の写真の通りカラスらしい出で立ちで熱演しています。会場がどっと沸くほどウケたりして、なかなか評判もよく、ご機嫌で帰宅したと聞いています。役選びは学年でオーディションをしたらしく、準主役の重要な役を射止めて、私が前に青山の家族宅に帰った折には、下の子も大いに得意顔でした。劇団四季の「魔法をすてたマジョリン」のホームページにあるキャラクター紹介を見ると、確かに、主役のマジョリンの次にブツクサスが現れます。まさに準主役です。いつもの通り、直リンしています。
しかし、私は長崎から離れて東京に帰ることが出来ませんでした。地方国立大学教授が土曜日に出勤しなければならないイベントはだたひとつです。私が京都大学に進学する際はひな祭りだけだったんですが、今や、年度後半のいろんな時期、しかも週末にあったりします。誠に残念極りありません。下の子の重要な行事はなぜか予定が合わず、小学校の入学式にも出席できなかったんですが、今回は、下の子が「おとうさんが来てくれないのは残念」と言ってくれたのがせめてもの救いでした。
私ではなく出かけたのは女房なんですが、一応、「お出かけの日記」に分類しておきます。
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