下の子といっしょに UNICEF ラブウォークに参加する
今日は下の子のスカウト活動に便乗して、UNICEF ラブウォーク中央大会に参加して来ました。品川の UNICEF ハウスをスタート・ゴールとして、目黒不動尊から東品川海上公園などを回る12キロコースです。下の通りです。去年は「守りたい。子どもたちの命、アフリカの未来」をテーマに、「ハイセンスな都会のオアシスを、歴史にふれながらお洒落に歩きます」をうたい文句として、東京タワーなどを回りましたが、今年のテーマは「安全な水と衛生施設」で、「都会の水スポットを訪ねながら桜並木を優雅に歩きます」との表現です。いずれにしても、UNICEF ハウスを中心に考えると都会であることに変わりはありません。また、水に関するテーマについては、UNICEF TAP Project 2010 の「きれいな水を、世界の子どもに。」と基本的に同じです。
エコノミストの視点からは景気局面に連動する協賛各社が気になります。昨年は volvic、ディズニー、エポック、王子製紙など8社に過ぎなかったんですが、今年は、スパゲティを配っていた日本製粉をはじめ、三菱東京UFJ銀行、ソニー、住友生命、NEC、花王、ライオン、オムロンなど、名だたる大手企業42社が協賛に名を連ねていました。昨年と比較して3倍くらいのお土産をもらったような気がします。景気回復もさることながら、このようなイベントが多くの企業や個人に支えられているのは素晴らしいことだと思います。
下の写真は、上から順に、ゼッケンをつけて UNICEF ハウスでコースの説明を受けるスカウトたち、目黒不動尊を通過するスカウトたち、目黒川沿いのサクラをバックに歩くスカウトたち、最後に、12キロを歩き終えて UNICEF ハウスで戦利品を手にしたスカウトたちです。
ウチの子は昨年時点ではまだ上進式前のカブ隊だったんですが、今年からはボーイ隊のカーキ色の制服で参加です。一段と成長した倅とともに中年のオヤジは遅れずについて行くのが精いっぱいでした。
| 固定リンク
コメント