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2010年5月30日 (日)

何とか勝ったものの、クローザー藤川投手の使い方は大いに疑問!

 十一 HE
阪  神00010001001 3121
日本ハム00000001100 271

今日は午後から買い物に行き、単身赴任の要諦であるパンツを買って帰宅したのが3時半ころでした。スコアを見ると1-0の最小リードで久保投手が6回ウラを三者凡退に退けたところでした。ネットで調べると、4回の得点はノーアウト1塁3塁から新井内野手のゲッツーの間に1点とか。そろそろ終盤7回くらいから久保投手は点を取られる傾向にあるので、昨日、無理して2イニングスを投げさせた藤川投手にヘバリが見られるだけに、リリーフ陣をどのように真弓監督が起用するかが見物だと思っていたました。
8回に実に効果的な代打・鳥谷選手のホームランが出て、少し余裕が出て来たと思ったのも束の間、やっぱりと言うか、そのウラの8回には連打でノーアウト1塁2塁とされ、打順はクリンナップへ回るというピンチを迎えます。久保投手はここは踏ん張り、ピーゴロ併殺に切って取ったものの、1点を取られて、何と、またしても8回から藤川投手を投入します。昨日に続いて、信頼できるピッチャーがいないとはいえ、そこまで含めて「一将功成る前に万骨枯る」型の采配と言えましょう。シロート目に見ても疲れの見える藤川投手ですから、9回に同点ホームランを打たれます。延長戦に入ると、このブログのスコアボードがオーバーフローして困るんですが…
何とか、11回に大和内野手の足を生かして決勝点を上げ、11回の裏に誰を投げさせるかが注目だったんですが、これまた、驚きの渡辺投手の続投でした。私は西村投手や江草投手も含めて、1人ずつでも片付ける覚悟でリリーフ陣総動員かと思っていましたが、徹底的に外角低めに集める城島捕手のリードによく応えて投げ切りました。好投した久保投手に勝ち星が付かなかったのは残念ですが、交流戦冒頭に連敗した日本ハムに借りを返し、連勝できた意義は大きいのではないでしょうか。

残りの交流戦も、
がんばれタイガース!

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